
CASIOPURE with FRIENDS 3rd
at : JAZZ & BAR CLIPPER
2023.4.29 sat. 16:00~
ホスト・バンド「CASIOPURE」
いつもながらの長丁場で、出演者や観客の皆様にはご迷惑をおかけしましたが、楽しい時間となりました。おりしも「昭和の日」のライブ開催ということですので、まさにノスタルジーを感じるライブとなったのではないでしょうか。
何度もの中止や延期を乗り越えての、3度目のカシオピュア・ライブでした。感無量です。
毎回出演してくださるブッキングバンドが、いつもすばらしい。その一方で、我がカシオピュアは、更に精進していかなくてはなりませんね。気が付かない方も多いだろうなというマニアックな反省点が多いのですが(笑)、そういう細かいところを突き詰めていかないとカシオピュアの存在価値が薄れてしまいます。一般的には広範囲に受け入れられる音楽ジャンルではないことは自覚しているので、友情出演をしてくださるバンドの皆様とのご縁を大切にしながら、感謝の気持ちと共に、4か月に1度のライブを積み重ねていきます。あと2年は、続けたいです。一応、2025年の4月29日を、ブッキングスタイルのライブについては仮の最終回と位置付けたいと考えています。もしかしたら、継続するかもしれませんが、とりあえずの目標を決めておかないと、ですね。
貼った画像は、今回の友情出演バンドの中でも特に好評だった「Meno mosso」さんのものです。私もすごく感動しました。


<出演バンド紹介&レビュー>
CASIOPURE 1st STAGE
Bergamot 5曲
友情出演バンドのトップを務めるのは、石橋未由子さんのすばらしいボーカルと軽妙なトークで大人気の、ベルガモットの皆さんでした。いつもながらの、心爽やかな時間となりました。今回は、ジャズ2曲、ポップス3曲でした。
バンド紹介:心洗われる美ボーカルの「石橋未由子」とスーパードラマーの「石橋雄二」、そしてピュアマインド・ピアニストである「太宰理恵」の3人がコラボした、爽やかサウンドのバンド。そこに、ベース「竹内芳弘」、キーボード「まんぼう」がメンバーとして参加し、ジャズとポップスの演奏をお送りする。
関昌幸&ロリタケマン 5曲
奇跡が起きました。クリッパーの前の店長、関昌幸さんが、自らのバンドを率いて出演したのです。その現場にいる私たちは、この上ない幸せでした。関さんは、見事に中村雅俊の曲を歌い上げました。また演奏したいです。
バンド紹介:クリッパーの前店長「関 昌幸」が、満を持してクリッパーに登場。サポートするのは、関さんを支えるいつものメンバー、ロッキーさん、理恵さん、竹内さん、まんぼうの4人で、だからロリタケマン?である。今回は、ベース「信濃 亮」、ドラム「石橋雄二」もサポートとして加わり、豪華なメンバーで中村雅俊の曲を披露する。
CASIOPURE 2nd STAGE 3曲(ボーカル:ジョニー)
純-Kiito- 5曲(セッション)
まんぼうこと秋葉純が、ジョージ・ガーシュインのジャズ曲を演奏するために、プロ・ミュージシャンのサポートを受け、満を持してジャズ・ピアニストとして登場しました。FM番組風のナレーションと共に、収録された音源を再生するというような演出のライブが繰り広げられました。
バンド紹介:自称カントリー・ピアニスト?「秋葉’まんぼう’純」が、ジャズ・ピアノ演奏に挑戦。ベースに「佐久間慎一」を迎え、フロントには「金坂侑亮」と「生井清太郎」のダブル・トランペットという贅沢な布陣、ドラムはまんぼう盟友の「石橋雄二」が参加。ジョージ・ガーシュインのジャズをテーマにセッションをする。※ゲストボーカル「石橋未由子」
Meno mosso 5曲
現在のクリッパー店長である正垣勝己さんのバンドで、癒し系のサウンドが特徴です。今回のライブにおけるパフォーマンスはさすがの一言につきます。出演してくださっただけでも幸せですが、それ以上の喜びを感じるすばらしい演奏でした。しかも、演奏の完成度が高くて、音楽に取り組む姿勢がとても勉強になりました。
バンド紹介:現クリッパー店長である「正垣勝己」がリーダーを務める、現在大人気のバンド。癒し系のサウンドが心地よい、ビタミン・ミュージックの王道。ポップスからジャズまでレパートリーが広く、リーダーライブも数多くこなしている。今回のカシオピュアライブに出演表明をしてくださったことは、この上ない幸せである。※メンバー紹介は、ライブの中で実施。
花咲薬局オールスターズ 4曲
ピュアなフュージョン・バンドとして活動していますが、今回は、ポップスも1曲加えて、バラエティ豊かな4曲を演奏しました。カシオペアのアサヤケをアレンジした「ローリングアサヤケ」や、YOASOBIの「群青」を演奏し、大きな拍手を受けました。長年活動を続けてきたことにより、レパートリー曲が増えてきましたので、弦祭り以外の活動の場も求めていきたいと考えています。
バンド紹介:ヤクザ医師・・・ではなくて、薬剤師のドラマー「板谷 徹」がリーダーを務める、フュージョンバンド。毎年1度の成田弦祭りの出演を目標に、長年活動を続けている。弦祭りを目標とするバンドなので、ギター4人「太田裕一」「桐生学」「竹内芳弘」「花澤健太郎」、ベース2人「信濃亮」「まんぼう」という、恐ろしい?構成のバンドとなっている。ドラムは「板谷徹」、パーカッションは「山本陽」、キーボードは「太宰理恵」「藪野智久」、サックス&キーボード「高橋裕希」という不動のメンバーで、今後も活動を続けていく。
CASIOPURE 3rd STAGE 3曲
