読者の方からわざわざメールがあり、前に書いた記事「会いたいけどなかなか会えない」に私が貼った画像が心霊写真であるとのこと。
ま、その彼はこの記事ももちろん読むのだろうが、彼は昔からそういうオカルト的な話題が好きだった知人である。古くからの友人だが、長年会っていない。音楽仲間ではない。 
チェックしてみたが、後ろのガラスにスマホで撮影をしている私が映り込んでいるので、そのことだろうと思って彼にそう返信したら、いやいや、そのガラスのお前の後ろにもう一人映っているが、その時他に誰かスタジオに来ていたのか、と更に返信が来たのだ。
そんなアホなと思いもう一度見てみたら、確かに、ガラスに映り込んでいる自分の隣後方に、もう一人の人影が…いるようないないような。
うーむ、写真撮影がデジタルになってからは、いくらでも編集操作ができてしまうという理由から心霊写真はこの世から消えたと思い込んでいたが、確かに不思議な画像である。もちろん、この画像データに関しても、私は一切の細工等は行なっていない。皆さんも、本棚が写っているその画像を見て確認してみてほしい。
アップした画像は自動的にサイズが縮小されるため、本ブログ上ではよくわからなかった。そこで、2メガ以上ある元の画像で拡大して確認したところ、単に背景が顔のように写っているだけだという結論となった。
私が部屋の片付けをろくにせず、アップライトピアノの上に数々の荷物を置いてしまったために、それがガラスに映り、顔のように見えてしまったようだ。
私の母が、私がプレゼントしたピアノをただの荷物置き場にしていたという記事を先日にアップしたばかりだが、息子の私も同じことやってんじゃん、と自分で自分にツッコミを入れたい気分である。
顔に見えてしまったと思われる場所の画像を貼ってみた。なぜ、これらがガラスに反射した際に、顔のように見えたのだろうか。想像がつかない。
うーん、もしかしたら、謎はまだ解けていないのかもしれない…
