コロナ禍になったことを機会として、様々な物品を整理してコンテナに収納するという作業を続けてきました。
このようにしておけば、仮に私が急死してもコンテナごと産業廃棄物として捨ててくれれば、大きくは人に迷惑をかけずに済むのかなと。新型コロナウイルスの脅威を目の当たりにして、心に(ほんのちょっとだけ?)火がつきました。音楽活動が無くなってしまったし、人にも会えず、飲み食いにも行けず、お出かけもできず、の日々でしたので。
しかし、物理的に荷物が減ったわけではないので、コンテナの数が増えただけだよな〜という思いもあります。各所に分散していた様々な物品が収納されただけです。画像を見るとそれほどの数ではないように感じるかもしれませんが、奥の見えない場所にもあるので、とんでもないことになっているわけです。昔のように雑多に散らばって置いているのではなく、一応整理されているように見える?ということが、せめてもの救いかな。
ここまでコンテナが増えたのだから、大きめの部屋に棚を作って並べておきたいな。なんだか、リサクルショップの風景みたいになってしまいそう。そんなことが実現したら、私にとってはまさにコンテナ天国、そして、私の死後に片付けをする人にとっては、コンテナ地獄となるのかもしれません。今のうちから謝っておきます。ごめんなさい。
ここ数年のコンテナ購入に相当のお金を費やしてしまったわい。でも、腐りかけたダンボールに入って保管されているよりもまだマシです。整理・収納しながら、捨てるべきものはかなり捨てましたが・・・それでもまだこれだけの物品があるのです。
忘れていました。今回の画像にあるコンテナケースが全てではありません。家の外にも、レンタル収納ボックスを借りており、そこにも大量の物品があるのでした。
これらの荷物が私の遺品となる日は、いつかはやってきます。形見分けなんてしなくてもいいので、レンタカーで2トントラックでも借りて、これらコンテナをそのまま全て積むこんで、処分場に運んで全てをボコボコに潰してしまってくださいな。
コンテナに入っていない機材についての処分・譲渡・売却等についての判断は、大昔からやぶくんとすえさんにお任せすると決めていて、その件は2人にも伝達済です。
コロナ禍を経験して、私自身、命についての考え方がかなり変わり、自分自身もいつ何があってもおかしくないと思うようになりました。実家の片付けと並行して、我が家の片付けもまだまだ継続します。道半ばです。生きているうちはずっと片付けをしていて、やり遂げた感のないまま死んでしまうのかもしれません。




