酒場という聖地へ
酒を求め、
肴を求めさまよう・・・
長年通い続けている、スタジオまんぼう近くの居酒屋「与っ太」。
安くて美味く、地域の人から愛されている。
私の記憶が正しければ(うわー、このセリフ懐かしい!わからない人、すみません)、私が初めてこの店に入った20数年以上前から、ドリンクも料理も値上げをしていない。
ビールのジョッキもレギュラーサイズであり、小さいジョッキやグラスにして実質値上げ等という姑息な手段など取る気配もない。画像を見て確認をしてみてほしい。このサイズで生ビール一杯400円とは恐れ入る。
今回の物価高騰においては、さすがに「与っ太」においても値上げをするのではないかと予想していたが、このところ数回行ってみたところ、その様子は全くない。
コロナ禍においては長期の休業もしていたこの店だが、再開がされた後に時々行ってみたが、感染への不安があったことも事実だ。しかし、その後は営業しなからの店内改装が進み、補助金を感染対策に使うという正しい選択をしていたことがわかるので、むしろ地域の常連客からの評価は高まっているように感じる。
ここ何回か行ってみて、安心できる店に変わったことを確認したので、私は昔のように頻繁に(夕飯も兼ねて)行くようになるのかもしれない。多いときは、週1のペースで行っていたものだ。冬場には、各種鍋を1人前でも提供してくれるのがありがたい。
忘れてしまった方もいるかもしれないが、この店でまんぼうズ忘年会をやったこともある。覚えている方がいたら、感謝あるのみ。かなり以前のことになるが、千葉市という僻地にも関わらず多くの方が来てくださった。飲み放題と、お任せで大量の料理が出て、しかも私が特別にオーダーした鍋も追加で出て、一人2,000円!確かその際は24人だったから、全額私が支払っても破格の安さだった。ありがたいことだ。
店の外装と内装はあちこちきれいになったが、みぽりん(知らない人、ごめんなさい)のポスターは残っていて、そのアンバランスさもとてもよい。私が初めてこの店にはいったときから同じ場所にずっとある。
(注:店の看板は、コロナ禍となる直前に新しくなっていて、さあこれからというときに長期休業ということになった。)





