譜面の整理収納が、曲がりなりにもやっと一段落した。
発掘?の結果、過去にライブやイベントを行った際のフライヤーやパンフレットが、大量に出土?した。
それらの全部を並べて写真を撮るのは不可能なので、適当に選んで床に置いて撮影してみた。
歴史だな。自分史ってヤツだ。他にも大量の資料が出てきたが、とりあえずは収納することが先だ。分類とやらも、やっているうちに何が何だかわからなくなり、最後の方は、ただケースに放り込んだだけになってしまった。
今後も使えそうな譜面は別に取り分けておいたが、他の譜面たちは長い眠りにつくのかもしれない。私の大学生時代に作ったリードシートや譜面、企画書なども大量に出土したので、その全てを懐かしく見ていたら時間がいくらあっても足りないだろう。懐かしい思いが溢れて胸がいっぱいになったが、私には感傷に浸っている時間はない。あと10年後に生きていたら、時間をかけてゆっくりと見ることにしよう。
明日には、譜面などが入ったこれらのコンテナケースを倉庫部屋に運び込む。今後は、必要があればこちらから譜面探しをするということになるだろう。探すのが面倒なので、その必要がないことを願う。なんのこっちゃ。
それにしても、今のスタジオまんぼうができる前の旧スタジオまんぼう時代の譜面は、きちんと整理されて(ファイリングされて)事務室の書庫に収納されているのに、今のスタジオに来てからの譜面は無造作にコンテナの中に放り込まれて積み重なっていたために、こうして箱詰めされて眠りにつくという運命について、多少の疑問は感じてしまう。なんのこっちゃ。
これも、加齢による衰えであると自覚し、昔のようにできなくなっている自分に対して失望しないように生きていかねばなるまい。