Fusion & Jazz & Pops Around jazz

at : JAZZ & BAR CLIPPER

出演:CASIOPURE with Friends

何度も企画したものの、我々のライブが近づくとコロナ禍の状況が悪化するということの繰り返しでしたので、今回は無事に行うことができて、単純によかったなと。

8月に中止にした際の出演バンドのまま実現できたので、ホッとしました。カシオピュアライブではブッキングバンドのメンバーも観客としてカウントするのですが、カシオピュアのメンバー5人を入れずに数えた観客数は、なんと38人!予約はあったものの、満席だとお断りした方もかなりいました。申し訳ないことです。

店内は、久しぶりの大盛況でした。感染者数が増えてきているが行動制限は出ていないという特殊な状況下でしたので、感染症予防対策には気を使いました。

今回は、オーシャン・ブリーズ、八幡姉妹、萬歌団の3つのグループの評判が特によかったというか、この3バンドを共通して知っているというお客様が多かったので、当然のことながら観客もこの3バンドの際に最も盛り上がったということのようです。もちろん私自身も、この3つのバンドはさすがだなぁと聞き惚れてしまいました。

ご出演の皆様のご協力で、今回はオン・タイムで演奏が進み、ビシッとしたライブになりました。全体的には良いライブでしたが、私自身の演奏には多くの不満点が残りました。家庭の急な事情により、前日からほぼ徹夜での参加となったためということもありますが、日々の努力を怠っていることが一番の問題点かな。最近になってから特に思うのですが、ベース演奏の際も含めて、自分のリズム感がおかしくなっているようなのです。何か、脳内で異変が起こっているような気もするのですが、何とか乗り越えていくつもりです。

カシオピュアのセカンドステージの頃には、眠気がピークとなってしまい、睡拳!という感じでした。あ、酔拳ではありませんよ。お酒は全く飲んでいませんでした。眠くてフラフラだったので、アルコールを体内に入れたら大変なことになりそうだということは、厳に自覚していました。トマトジュースをジョッキで何杯も飲む私の姿は、周囲の方から異様に映ったようですね(笑)。とにかく、眠りながら演奏しているような感じになり、演奏し慣れた曲ほど間違えるという、最悪な状態でした。

でも、楽しかったんだから、今回はそれでよしとしましょう。収穫もたくさんありました。

次のカシオピュアライブの日程は、令和5年4月29日(土)で既に決まっています。皆様におかれましては、是非とも変わらぬご支援とご参画のほど、よろしくお願いします。

<今回の出演バンドの紹介です>
CASIOPURE 1st STAGE 
JAZZ BERGAMOT(JAZZ) 
OCEAN BREEZE(FUSION) 
かわどんず(JAZZ) 
八幡姉妹(POPS・懐メロ) 
北斗七星(FUSION)
萬歌団 (POPS・懐メロ) 
CASIOPURE  2nd STAGE