新進気鋭のミュージシャン、裕希さんがスタジオまんぼうに来てくださいました。
川戸公民館における演奏の打合せのためです。
最近はキーボード奏者としての引き合いがかなり多いらしく、都内のライブやオンラインライブでもかなり活躍されています。
最近は、私も彼にはキーボードとして演奏をお願いする機会が増えました。お忙しいところ、何とか予定を確保して、やっとスタジオまんぼうに来ていただくことができました。
二人でキーボード同士のセッションをしたのが楽しくて、こりゃええわーという感じ(笑)
この度、成澤さんとの思い出の品である、私が大切にしているキーボードを彼に貸すことにしました。私はタンジェントライブの際に使うだけでしたから、コロナ禍後には全く使わなくなり、しまいっぱなしでした。裕希さんが頻繁に使ってくれるなら、楽器も成澤さんも喜ぶことでしょう。
実際、このキーボードが裕希さんの演奏力に触れて喜んでいるかのように感じました。いわゆる、擬人化というやつですかね。
もちろん、私も使い続けますよ。成澤さんとご一緒にクリッパーに出演させていただいていた頃に、彼とのステージのために彼のおすすめで彼が店長を務める楽器店から購入し、このキーボードで彼と何度も演奏をしました。ややこしくてすみません。解読してください。
このキーボード、美浜文化ホールのジャズ・ベルガモットの演奏では私が使用します。そして川戸公民館の演奏では、裕希さんが使います。
川戸公民館ライブは、特に公に告知もしておらず、地域の方の完全予約制なので観覧は難しいかもしれませんが、美浜文化ホールのイベントは誰でも入ることができます。また、これから告知しますが、新年の1月21日(土)には、クリッパーでタンジェントのライブを行いますので、そちらでもこのすばらしい銘機の音色を聴いていただくことが可能です。