美味しく袋式インスタントラーメンを作るためには、そのための鍋の選択から始まります。
一人分のラーメンを作るためには、間口がラーメンのサイズにピッタリの鍋を使う必要があります。大きな鍋やフライパンを使うと、指定の水の量だと水深が浅くなってしまい、乾麺が完全に浸らないのです。
複数の方のために袋式インスタントラーメンを作る際にも、一つずつ別のお鍋で心を込めて、袋に書いてあるレシピの通りに作ります。
今回、ステンレス製の鍋を見つけて購入してみたので、使用した感想を後でレビューします。
この鍋の場合、容器に移し替えずそのままに、鍋焼きラーメン?風に食べることもできそうです。火傷注意となりますが。
2枚目の写真は、私が日々愛用しているラーメン作り専用の鍋です。四角の乾麺でも丸い乾麺でもうまく収まり、袋に書いてある通りのレシピで美味しく作ることができます。
一番下の写真は、某ラーメンですが、私の子供の頃から存在し続けているというのが、尊いです。この出○一○は、私をインスタントラーメン好きにしてくれた商品です。
今は亡き、私が大好きだった祖母が、私の子供時代にこのラーメンをよく作ってくれました。祖母は、チ○ル○ラやチ○ン○ー○ンよりも、この○前○丁が好きだとよく言っていました。(注)これは、あくまでも、個人としての感想です。私は、この3商品の全てが好きで、その個性にリスペクトしています。
祖母は、よく煮込んで、でろでろになった麺が好きだったのです。私に作ってくれた時も、いつもスープを吸ってしまったかのように見える柔らかいラーメンでした。そこに入れる、付属のゴマ油がとてもマッチしていました。
おばあちゃん子だった私は、もちろんすぐにその影響を受けました。自分でインスタントラーメンを作るようになってからも、麺は長めにゆでていたような記憶があります。
自由に調理ができる袋麺ならではの、おもしろいエピソードですね。
勝手に懐かしい思い出話をしてしまいました。すみません。ご容赦を。


