今年の七福神めぐりの事を書いておこうと思います。
我が家は毎年正月に七福神めぐりをするのが習慣になってます!
今年は、埼玉県の草加に行ってきました。
七福神めぐりは色紙に御朱印をもらって回るところが多いですが
草加宿七福神めぐりは、人のいない小さな神社も多く、スタンプラリー形式でした。
回向院→三峰神社→八幡神社→氷川神社→谷古宇稲荷神社→出世弁財天
→神明宮→東福寺
の順番で回りました。
最初に行った回向院。
なんだか、普通の家の門のようですね。
八幡神社
氷川神社
出世弁財天
どの神社も分家っぽい感じ。
小さい社殿が多かったです。
一番大きかったのが、最後に訪れた東福寺。
三鈷の松は、弘法大師が唐から投げた三鈷が引っ掛かっていたといわれる
高野山にある松と同じ種類で
三つ葉の松です。
縁起のものでお財布に入れるとお金がたまるともいわれてるんだって。
もちろん!持って帰りましたよ
草加は、
日光街道の宿場町
深川から東北に出発した松尾芭蕉も訪れました。
「おくの細道」に最初に登場する宿なんですって!
(でも、宿泊したのは春日部なんだって)
出世弁天の近くに
矢立橋があって
その先には
芭蕉も歩いたとされている草加松原です。
橋を上り、上から見ると
こんな感じ。
橋の向こうに松林が続いています。
写真をみるとわかると思いますが、
この橋、川にかかっているわけではなく、川と並行にかかっています。
まあ、あとから作ったんでしょうか、変な感じです。
でもついつい渡っちゃうんですよね・・・・。
松原の向こうの方にも百代橋、松原橋があるんです。
(いかなかったけど)
矢立橋の近くには「日本の道百選 日光街道」の碑と
松尾芭蕉の銅像があります。
旅をしていて松尾芭蕉に像や、碑を見ることが多いです。
旅人の大先輩!
松尾芭蕉の像をみるとウキウキします。
草加には、
芭蕉の東北の旅に同行した河合曽良の像もありました。
(逆光だったので加工したらなんだかかっこよくなっちゃった)
曽良の像近くには
ちょっと読みにくいかもしれませんが
「草加せんべい発祥の地」の碑があります。
そう。
草加といえば、せんべいですよね!
橋の柵にもせんべいを焼いているお兄さんが。
草加駅前にはおせんべいを作る「おせんさん」の像があります。
もちろん、草加せんべいも買って帰ってきましたよ!
今年の七福寺めぐりは、草加への日帰り旅行でした。
草加にいったのは初めてだったので面白かった。
意外と埼玉の都市って行ったことのないところが多いです。
そろそろ旅行ブログに戻らなくちゃな~。
がんばります。