だいぶ時間がたってしまったので、
もう、何を見たのか思い出せないくらいです(^^;;)
5月にひとつ
6月にひとつしか見てないです。
まずは
今年一番の話題作なんじゃないかな・・・・。
エマワトソンちゃんの
「美女と野獣」
字幕版にするか、吹き替え版にするか迷うところですが・・・・。
吹き替え俳優さんの豪華さに引かれ吹き替え版を見に行くことに。
だって、野獣が山崎育三郎さんでしょ。
べスは混夏美ちゃん。
育三郎も混ちゃんも、ミュージカル界をひっぱっているスター俳優です!
これはぜひぜひ歌声を聞きたい!
そのほかにも、成河さん、濱田めぐみさん、島田歌穂さんと有名ミュージカル俳優が
たくさん出演なさってます。
なんて贅沢!
もちろん大満足なんですが、
歌を歌う口と、日本語の言葉の口の動きに違和感を感じるのは、しょうがない事ですよね。
この作品のヒットのおかげか、歌番組にミュージカル俳優さんが出る機会が増えて、知名度もあがり、来たか!
ミュージカルブーム!
っと期待しています。
実際、昆ちゃんと、育三郎はテレビにいっぱい出てましたね。
頑張ってブームを巻き起こして欲しい!
でも、チケット取りにくくなるのは嫌だな〜。
あ、もちろん、エマワトソンちゃん。
可愛かった〜。
かわいいうえに知的な雰囲気もありベルそのもの!
映像もとてもきれいだったけど、
アニメを初めて見たときの感動よりは、感動が薄かった。
ガストンは、かっこよすぎたな~。
ガストンの腰巾着のル・フウが、アニメのキャラに似ていて印象に残ってます。
6月にみにいったのは、
「花戦さ」
天才華人だけと、かなり記憶力に難ありの野村萬斎さん演じる池坊専好が、
秀吉の言いがかりで切腹させられた千利休の仇を討とうと、花を生ける。
という話。
池坊専好役は、野村萬斎さん。
なんかいいですよね。野村萬斎さん。「のぼうの城」も好きです!
一番印象に残っているのは、
利休が野外の茶会でお茶を点てている時、頭の上にある枝に池坊が花を飾っていくシーン。
萬斎さんかわいかったな。
見たときは、面白かったと思ったけど、
3か月たった今。
先週みた「関ケ原」とごっちゃになっちゃってあまり覚えていないんです。
時代もちょっと近いし。
秀吉とか、光成とか、利家とか。
登場人物は同じなのにキャラは全然違うし。
だのに、和田正人くんは違う役柄で両方出てるし。
ちょっと、キャストを比較してみます。
豊臣秀吉
花戦さ (市川猿之助さん)
関ケ原 (滝藤賢一さん)
どっちもよかったな~。それぞれ味があって。
秀吉って、ほんと晩年嫌な所ばかり目につくけど、
秀吉を演じる役者さんってすごく魅力的です。
前田利家
花戦さ (佐々木蔵之介さ~ん!!素敵!)
関ケ原 (西岡徳馬さん。ちょっと怖い・・・。でも年齢的にはあってるかも。)
石田光成
花戦さ (吉田栄作さん)
関ケ原 (岡田准一くん)
花戦さの石田三成は、いわゆる悪役。
利休が切腹をしなくてはいけなくなったのは、三成が秀吉に進言をしたからです。
いやーな感じの三成を貫いていました。
関ケ原の三成は、まじめで不器用な人間らしい三成。素敵です。
一番最近見た映画が「関ケ原」だったので気持ちがそれに引きずられちゃってます
7月に2つ。
8月に1つ。←関ヶ原だけど
映画を見に行きました。
それは、また今度。