今回の旅行はあまり時間がありませんでした。
徳島と言えば、大歩危小歩危とか行きたいけど。
今回は、徳島駅と鳴門周辺の観光をすることにしました。
そこで向かったのは「大塚国際美術館」
ここの美術館は、本当の絵画を飾ってある美術館ではありません。
世界の有名絵画を大きな陶器の板に転写したものを展示しています。
でも、大きさも色もそのままなに再現しています。
特に大きさがそのままなのがすごい。
大きい作品が多いのでとにかく広い!
セレクトしても写真がいっぱいあるので二回に分かれちゃうかも。
大塚美術館に入って初めての部屋は
ミケランジェロによるシスティーナ礼拝堂の壁画。
いきなりの迫力です。
そりゃー、実物を見ることは違った感動があるし、見に行けるに越したことはないけれど
実物大で再現されている意味がある事だと思います。
ホンで見るのとはまるで違う臨場感。
「神のごときミケランジェロさん」という漫画を愛読している娘も
マンガにでてきたシスティーナ礼拝堂を真剣にみていました。
(面白い漫画ですよ)
学生さんには本当に勉強になる施設だと思います。
鳥使い師の墓 タルクィ二ア??ど・・・どこ?
聖ニコラウオス・オルファノス聖堂壁画 これはギリシャ。
他にも、なかなか見に行くことができないであろう、
礼拝堂の壁画がいろいろ・・・・。
知っている人にはもちろん、知らない人でもどこにある壁画か書いてあるんので
今後の旅行の参考にもなりそうです。
礼拝堂や、洞窟以外の絵はこんな風にとにかく贅沢にいっぱい飾られていました。
なんというか。
これだけでもうだいぶお腹いっぱいですが。
ここもシスティーナ聖堂に匹敵する広さでした。
スクロヴェー二礼拝堂 北イタリアです。
青がきれい。
ジョットのフレスコ画です。
所狭しと並べられた宗教画テンションが上がりまくりです。
イコン・・・。
いいですよね~。
「わーわーわー!」っと心のなかで叫びまくりです。
一番感動したのがこの部屋。
なんと「受胎告知」ばかり並べられた部屋。
その数10点以上あったかな?(忘れちゃいました
)
大天使ガブリエルがマリア様に、神の子キリストを身ごもったことを伝えに行くシーンを描いた
受胎告知。
受胎告知ばかり一気に見ることができる場所があるなんて感激です。
ちょっと並べてみました。
いろいろな構図がありますよね。
四番目に載せたレオナルド・ダ・ビンチの受胎告知が一番有名かしら。
その他にも
フロアは違いますが、似たタイプの絵画を並べて見ることができるのも
大塚国際美術館ならではですよね!
とにかくテンション上がりまくりで
まだまだ書きたいことがあるので大塚国際美術館の話まだまだ続きます。

















