日生劇場に舞台「嵐が丘」を見てきました。
場所は有楽町。
キャサリン役が堀北真希ちゃん
ヒースクリフ役が山本耕史くん。
そのほかにも、戸田恵子さん、高橋和也さんなどが出演する
「ちゃんとした」舞台。
目的は、ぴろしこと矢崎広くん。
もちろん、山本耕史くんもすきですが
もうひとつの目的は「嵐が丘」のストーリーを知ること
実は私「嵐が丘」の本を最初のちょっとだけ読んで挫折してるんです
有名な話だし、どんな内容か知りたかった。
舞台ならわかりやすいかな~っと思いました。
今回内容がわかってよかった、よかった。
愛憎ドロドロ。まるで昼ドラのような話でした。
(っていったら言い過ぎ?)
ぴろしの役は、キャサリンのお兄ちゃんヒンドリー(高橋和也さん)の息子ヘアトン役。
ヒンドリーとヒースクリフは憎み合っていたので
ヘアトンはヒースクリフにいじめられます。
もとをただせば、
お父さんがヒースクリフを贔屓するのに反発したヒンドリー兄ちゃんが
お父さんが死んだあと、ヒースクリフを使用人扱いした憎しみの連鎖。
キャサリンも、ヒースクリフも、ヒンドリーも不幸だったけど、
最終的にヘアトンは幸せになれそうでよかったよかった。
堀北真希ちゃん。
かわいかったし、上手だった。
可憐だったし、お嬢様ぶりも板についていたし、
言葉も聞き取りやすかった。
目鼻立ちが大きいから舞台で遠くからでもわかるし。
もちろん、花もある。
キャサリンが、真希ちゃんでよかったな~と思いました。
山本耕史くん。
かっこいいです。テレビで見たまんま。
カーテンコールではけていくときに
片手をサッとあげて去って行くところはめちゃくちゃかっこよかった。
(↑ピンポイント)
高橋和也さん。
劇中では、いやな役でしたが、
高橋さんはカーテンコールの時おどけて見せてくれてかわいかったです。
男闘呼組世代?の私としては、高橋さんががんばっているのはうれしいです。
矢崎広くん。
主役たちと世代が違う役だったので、出番が少し少なかったです。
でも、遠目では、山本耕史君と同じくらいかっこよかった。
ぴろしもこんなに大きな舞台に出れるようになったんだな~と
感慨深かった。
そして
戸田恵子さん。
戸田さんの役は、ずーっと嵐が丘の家に使えているお手伝いさんで
キャサリンが結婚先にもキャサリンの世話ががりとしてついて行きます。
ずーっとストーリーに参加し、ストーリーを進行させる役でした。
戸田さんの声が一番聞きやすいんです。
戸田さん、ホントさすがです。
今回一番印象に残ってるのが戸田さんと堀北真希ちゃんだな。
有楽町に行く途中に新宿によって
「殺意の衝動」のチラシをゲットしてきました
「RENT」のチラシが帝国劇場においてあったと後から知って
がっくり
近くまでいったのにもらってこれなくて残念でした