2015年最初の100名城  川越城へ | icchonaのだらだらブログ

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100名城めぐりをしています。
城めぐりにかこつけていろいろお出かけしいます。
史跡めぐりは楽しいな^^)/

2015年最初に向かった100名城は川越城。


川越は家からは、電車で日帰りできる距離なので

何度か遊びに訪れたことがありますが

川越城にいったのは初めてでした。


あと、もう一つ行きたかったのは

喜多院です。


今回も駅でレンタサイクルを借りて川越の町を回ります。




喜多院のすぐ近くに東照宮があったので、立ち寄ってみました。

場所的には、喜多院の一部です。

仙波東照宮。

東照宮なのでもちろん、家康さんを祀った神社です。



上野や久能山の東照宮や、もちろん日光の東照宮と比べるとちょっと

さびしいきがしますが。




こんなところにも





もちろん、門にも葵のご紋が飾られています。


中からも、喜多院の本堂に向かえますが、

自転車なのでぐるっと回って、ご本堂へ。






あ!ここ、七福神めぐりで来たことあるな~。


お参りをすませ目的地の

客院(徳川家光公誕生の間)と

書院(春日局化粧の間)はどこかな~と地図をみていたら

ボランティアのおじさんが声をかけてきて説明してくれました。


なぜ、徳川家光の家がこの川越にあるかというと

川越の大火で喜多院のほとんどが焼けてしまった時

喜多院の住職である天海大僧正を慕っていた家光が

江戸にあった住居を解体して川越に運んだそうです。

江戸から川越に移築されたことによって、

大事に保存され現在まで当時のまま残ってるんですね。


客院、書院は有料ですが

とても古い建物で、保存状態もいいので一見の価値あり。







撮影禁止のところが多かったので

お庭の写真を撮ってみました。


家光の部屋、春日局の部屋

面白かったのは、

武家に男の子が生まれた時、

飾る馬のおもちゃもありました。


馬の足に車がついていて、

子供が馬に乗ってそれを大人が引いて遊ぶそうです。

昔からそんなおもちゃがあったとは面白いな。





客院、書院の入場券の半券で五百羅漢を見ることができます。


いろいろな像があり面白かったです。


「みなさん自分の干支を探されてますよ」っと

ボランティアの人に教えていただきました。


干支探し、宝探しみたいで楽しかったです音譜




喜多院でいただいたご朱印です。




川越のお昼ご飯はちょっとおしゃれな洋食屋さんを調べていきました。




ここ。

大正の雰囲気満点の洋食屋さんラブラブ




予約を入れてなかったので、一時間近く待ってしまったあせる








ワンプレートのランチでした。

お皿もレトロで、なんとなく「ごちそうさん」を思い出しちゃう。


映画「海月姫」のチラシや、パンフレットがおいてあったので

お店の人に「なにか関係があるんですか?」っと聞いたら

「「海月姫」の撮影でこのお店の外観が使われたんですよ。

外観を映画用に装飾したんですよ。見比べてみてくださいね」

と教えてくれました。




ここが・・・・。




こんな風になっったんですね。


言われてみると

窓とサンがそのままですね。




こんな風に「海月姫」の宣伝がしてありました。


いやー。

ほんの10日間前に見に行ったところだったので

うれしい偶然でした音譜


食後に川越城に向かいます。

続く。