静岡浜松家康めぐり その② 久能山東照宮 | icchonaのだらだらブログ

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100名城めぐりをしています。
城めぐりにかこつけていろいろお出かけしいます。
史跡めぐりは楽しいな^^)/

日本平から、ロープウェイに乗って久能山東照宮に行ってきました。


一月に上野東照宮に行ってきたばかりですが。

東照宮は、徳川家康さんを祀っている場所で

日本中あちこちにあります。





久能山に向うロープウェイは、籠をモチーフに

しています。

かっこいい~ラブラブ

「殿用」と「姫用」があってこちらは「殿用」




顔出しパネルもありました音譜




久能山に到着!

久能山には、昔、久能城という武田信玄のお城があったそうです。

信玄と、息子の勝頼が滅亡してからは、

家康さんの家来が久能山を守っていました。


家康さんは、

晩年を駿府城ですごしていて、

「遺骸は久能山に埋葬すること」

と遺言を残したそうです。







家康公の手形。

身長と体重もかいてあります。




桜も8分咲きでした。





ご本堂はこんな感じ。

上野は、キンピカでしたが、

こちらは色鮮やかという感じです。


来年の家康公400年祭をめざし

家康関係の史跡は、どこもきれいに整備しているのかな?






駿府城にある家康公の手植えのミカンが

植樹されていました。


本堂から階段を上がると

家康さんのお墓がありました。



お墓のところに

「東照宮遺訓」がありました。


東照宮が家康を祀った場所だということは

知っていましたが

「東照」というのが家康さんをさすことだと

知りませんでした(^^;;)

東を照らす人。

家康さんが、この時代でいかに輝いていた

特別な存在だったのかがうかがえますね。




家康さんのお墓の後ろに

愛馬のお墓がありました。


家康は天下を取ってから

平和な時代にお亡くなりになったし、

この久能山に埋葬するように遺言をしてあったので

家康さんの遺体は絶対ここにある!

っと思うと重みがあります祈る




久能山には、東照宮博物館もあります。


ココには、有名な「家康公の洋時計」があります。

とても状態のいいもので、

部品の取り換えもないので

世界的にも価値のあるものだそうです。


博物館の中の写真はとれませんが、

さすが200年以上天下を取っていた

徳川家。

すべてのものの保存状態がいい!

他のどの歴史博物館でみる展示物より

きれいな気がします。





久能山の山から海の方を望みます。


いちご栽培のビニールハウスがいっぱい見えます。


家康さんにちょっと近づけたような気になる

久能山東照宮でした。