ゴールドカップ2021 北中米における負けられない戦い | りくそんのブログ

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サッカー観戦と旅行。時々本や城跡探訪について気ままに書き綴ります。

ヨーロッパではユーロ2020が佳境を迎え、

南米ではコパ・アメリカがクライマックスを迎え、

アラブ圏ではアラブカップ2021の前哨戦を迎え、

そして北中米カリブではこの地域の権威ある大会、ゴールドカップの予選がスタートしています。

 

北中米カリブと言えばメキシコやアメリア、lホンジュラスにコスタリカ、日本が初出場したワールドカップフランス大会の時対戦したジャマイカと言ったところがサッカーの盛んな国として思い浮かびますが、サッカー熱はこんな国や地域があるのかと驚くほど、沢山の国が大会に参加しているのです。

 

そして今回の予選は北中米カリブサッカー連盟(Concacaf)のYouTube公式チャンネルでもライブ中継されています。

 

トリニダード・トバゴ対モントセラト

トリニダード・トバゴは、かつてマンチェスターユナイテッドに所属していたドワイド・ヨークの母国。

モントセラトは日韓ワールドカップ決勝の当日に、FIFAランキング下位2チームによる国際大会を行った際、チベットと戦った国で、そのときの様子は『アザー・ファイナル』(The Other Final)というドキュメント映画として公開されています。

 

グアテマラ対ガイアナ

ガイアナは実は南米大陸にある国なのですが、サッカー協会はこちらに所属しています。

 

グアドループ対バハマ

グアドループはフランス領の島で、FIFAには所属していないため、ワールドカップ予選には参加できませんが、北中米カリブサッカー連盟には所属しているので、ゴールドカップには参加できるのです。

 

日本ではあまり関心をを持たれていないエリアですが、サッカー好きの端くれとしては、興味深く観戦しています。