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今日は、天気もよく縁側でミネラルウォタ-を飲みながら
『ガン再発す/逸見政孝』を、再度読んだ。
1994年早いもので、20年前の本だ。
20年前は、一世を風靡した、アナウンサ-という目で
見ていたと思う。
今日、読み返してみると、逸見さんなんで-。と思うばかっかし。
あの当時、ガンの告白会見は、ニュ-スになるほど、珍しかった。
腹膜播種を含め、ガンの退治薬は抗がん剤、それ以外は
20年前も現在でも、世界の科学者・研究者が束にになっても
特効薬一つできていないと思われる。
風邪をひいたのと、同じように一週間これを飲んでくださいと
いうような、完治薬があれば、いいのにと思う。
逸見さんの手術も、本当に必要だったのか、疑問が残る。
手術すれば、切った周辺の細胞が弱り、そこにガン細胞が
増殖すると聞いたことがある。
この本、最後まで読めなかった。
涙が出て読めなかった。
20年前は、読んだ気がするけど、今日は読めなかった。
ガンて、残酷だね、
元気に生還する人もいれば、生還に手が届かなかった人もいる。
明日は、病院だ元気もらうよ。