にょうぼ殿泣かせてごめん | マンボウメロンのつぶやき

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2014年7月 64歳で小腸癌・腹膜播種、ステージⅣとなりました。
外科手術から、抗がん剤と治療は進みますが抗がん剤が
飲めません。
色んな療法を試しながら頑張って生きます。
だって、孫の車買う約束したものね。

いつも訪問ありがとうございます。




本日は、紹介状をもらって近くの総合病院に行った。

これは、自分が希望したものだ。

体の調子が悪くなったとき、自分の母港を決めて

いたかった。





自宅で、動かぬ体をにょうぼ殿に面倒をかけたくなかった。

近くの病院に9月から新設されたものだ。

緩和ケア科だ。





医療ソ-シャルワ-カ-の***さんと、30分程度細かい話をした。

話の後、****さんに、部屋に案内してもらった。

全室個室で、トイレも付いている。





ソファ-が、ベッドになりますと、説明された。

それを聴いていた、にょうぼ殿が、目にいっぱい涙を貯め

泣いてしまった。





『家にいるときは、現実から逃避できるのに、でも現実を見るとね』

にょうぼ殿が涙声で言った。





なにも、言えなかった。

『ここに入院するのは、まだまだ先だよ。』と、言うのが

精いっぱいだった。





その後、担当医師と話した、現実の話はにょうほ殿に、厳しかった。

涙をこらえて、お互いの手をしっかり握りしめていた。





自分の目標再確認。



第一目標、12/13(土)娘の結婚式 までは、現状の元気さキ-プ。



第二目標、実の母見送るまで、生きていたい、にょうぼ殿に

       負担かけたくない。



がんて、本当に残酷だね。

生還した人も沢山いるけど、部位によっては・・・・・・・・・・・・・。





暗い話しばかりじゃないよ。

今日 激励会メンバ-の、やまちゃんからメ-ルもらった。

『翼をください』しっかり練習を、しとくからと、嬉しかった。





自分が笑顔したから、にょうぼ殿も笑顔を、ちょっと取り戻したよ。

来週、月曜日はちょっと遠い、病院にいくよ。

オ-イみんな  元気だよ。

オ-イみんな  心配かけてごめんね。