『命はそんなにやわじゃない』読んだよ | マンボウメロンのつぶやき

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2014年7月 64歳で小腸癌・腹膜播種、ステージⅣとなりました。
外科手術から、抗がん剤と治療は進みますが抗がん剤が
飲めません。
色んな療法を試しながら頑張って生きます。
だって、孫の車買う約束したものね。


いつも訪問ありがとうございます。




松浦 貴之さんの余命半年から生還した体験記をよんだ。



『命は思いに必ず応えてくれる』



『がんは愛に弱い』



『どんな出来事もまばゆく光る宝物に変わる』



『人間は人間が思っている以上の可能性を持っている』



『偉大なる人間の力を引き出すのは、自分を信じる力と夢と仲間』



『病は、本当の自分の生き方を示してくれた道標』



読み出しから、吸い込まれる。いいね。この病気にならなかったら、



手に取ることもなかったよ。



この出足もいいよ。



病と向き合うことも大事。同じくらい大事なのは、治る理由を見つけること、



治ったあとの自分を描くこと。



治すことに執着するよりも、何のために治すのか、とんな自分に



なりたいのか。



夢を叶えながら病を治す過程も楽しむ。夢を描くこと生きることに



希望を見出すこと。



悩み、苦しみ、迷いながら、それでも生きることをあきらめず、



命あることの歓び、常に笑いを求め、逆境をも楽しみながら



再生していく。



318ペ-ジ読んだよ。



日本全国、この病気で悩み、苦しみ、どうしょうか、と考える仲間が



沢山いる気がした。



一人ではないんだ、皆んな苦しんいるんだ。皆で生きよう。



皆で楽しもう。皆で壁を打ち砕こう。



読んで何かわからないが、笑顔が出た。笑えた。腹の底から笑えた。



まだ生きてる。負けるものか。