いつも訪問ありがとうございます。
松浦 貴之さんの余命半年から生還した体験記をよんだ。
『命は思いに必ず応えてくれる』
『がんは愛に弱い』
『どんな出来事もまばゆく光る宝物に変わる』
『人間は人間が思っている以上の可能性を持っている』
『偉大なる人間の力を引き出すのは、自分を信じる力と夢と仲間』
『病は、本当の自分の生き方を示してくれた道標』
読み出しから、吸い込まれる。いいね。この病気にならなかったら、
手に取ることもなかったよ。
この出足もいいよ。
病と向き合うことも大事。同じくらい大事なのは、治る理由を見つけること、
治ったあとの自分を描くこと。
治すことに執着するよりも、何のために治すのか、とんな自分に
なりたいのか。
夢を叶えながら病を治す過程も楽しむ。夢を描くこと生きることに
希望を見出すこと。
悩み、苦しみ、迷いながら、それでも生きることをあきらめず、
命あることの歓び、常に笑いを求め、逆境をも楽しみながら
再生していく。
318ペ-ジ読んだよ。
日本全国、この病気で悩み、苦しみ、どうしょうか、と考える仲間が
沢山いる気がした。
一人ではないんだ、皆んな苦しんいるんだ。皆で生きよう。
皆で楽しもう。皆で壁を打ち砕こう。
読んで何かわからないが、笑顔が出た。笑えた。腹の底から笑えた。
まだ生きてる。負けるものか。