未来ラジオしかプレイしていない男の白昼夢の青写真をプレイした感想などなど
エロゲ自体はたまにやってたけどブログの存在忘れてた…まぁ今回は久々に感情フルボッコにされ、どこかに吐き出したいと思い筆をもった次第です。・ヒロイン・各ヒロインルート(case-1,2,3)・case-0・まとめ未プレイの方はとりあえずブラウザバックしてゲームプレイしてください。というかこのドクソマイナーブログ開いてる程度の興味があるなら速攻買ってプレイしてくれ。プレイして感情がぐちゃぐちゃになって吐き出す場所がなければここにでも吐き出してくれ。<ヒロイン>ヒロインは4人で左から・波多野凛・オリヴィア・ベリー・桃ノ内 すもも・世凪です。<各ヒロインルート>・case-1(波多野凛)個人的は体験版時点で1番楽しみにしてたcaseです。ストーリーとしては大学の恩師の死をきっかけに教師の主人公と生徒である波多野凛が出合い、凛の父親である波多野秋房を中心に物語が進んでいきます。ストーリーの感想というよりは凛というキャラが印象的でしたね。最初は妖艶な雰囲気を携えた底の見えないキャラって感じだったのが、物語が進むにつれ幼い側面をもっていたり、主人公に想像以上に依存してたりと凛というキャラクターの場面ごとの貌の変化がすごくよかった。特にHシーンはすももと凛の2強かなと思ってたんですけど個人的には凛1強、文句なしのTeir1環境トップでしたね。凛というキャラクター自体も妖艶なエロい雰囲気があってよかったんですけど、それ以上にシチュエーションが刺さりに刺さった。ここらへんは主人公の置かれている環境とか地位とか凛との関係性があるからこそ抜けるのでぜひプレイして心臓を握られながら抜いてもらいたい。・case-2(オリヴィア・ベリー)体験版時点だと1番期待値低かったんですけど、1番切なくて面白かった。ストーリーは主人公であるウィリアム・シェイクスピアが貴族の鹿を盗もうとして捕まり、ヒロインであるオリヴィア・ベリーの奴隷になるところから物語は始まります。大まかな流れとしてはオリヴィアと出会うことで主人公であるシェイクスピアの物語(舞台の台本)を書く力が開花していき、それに引っ張られるようにやる気のなかった他の劇団員たちも本気で演劇に取り組むようになっていく。そして、オリヴィアの夢である女が舞台に立てる世界まであと一歩というところで2人は引き裂かれてしまう。個人的にこういった救いのない物語みたいなのが苦手でご都合主義でもハッピーエンドならオールオッケーみたいな考え方なので物語の雰囲気的に最後は引き裂かれるように別れるのがある程度想定できていたので辛かった…ですが、蓋を開けてみれば確かに周りの環境に振り回されて辛い場面もあったんですけどそれ以上に主人公とオリヴィアの関係性だったり周りの劇団員や友人たちとの掛け合いが秀逸で今という時間がずっと続いてくれればいいのに…と思うほどでした。今作が4つの世界を描く関係上テンポがいいのもあったと思うんですが、日常的な会話がほんとよくて中弛みする展開がなかったのもよかった。シェイクスピアって5億回ぐらい擦られてる題材だとは思うんですけど個人的には凄く刺さるいい物語だった。・case-3(桃ノ内すもも)体験版時点で1番刺さったキャラだったのでもちろんcase-3から始めました。ストーリーとしては、主人公が死んだ母親が見つけたハレー彗星の撮影予定地だった場所を探すため学校をサボって母親の車を修理していました。その時、教育実習生である桃ノ内すももの来訪によって父親に不登校なことがバレてしまうところから始まります。ここの冒頭の親子の会話が印象的で主人公であるカンナはキャメラマンになるんだから学校に行く必要がない(その時間もキャメラに使いたい)というのに対し息子の可能性を広げるために大学までは出てほしいという父親の気持ちがひしひし伝わってきてパピー…( ; ; )って気持ちになってしまった。それはそれとして、修理工もといスクラップハンターであるあずきと出会い3人でハレー彗星の撮影予定地を探すのですが、その中で主人公が本当に撮りたいものを見つけたり父親と和解していきます。基本的にはえっちなすももおねえさんとの一夏の甘い恋を描いているので他のcaseに比べて凄い楽な気持ちで楽しめるシナリオです。にしても最初にこのcase選んでエピローグまで待たされるのはほんと小悪魔っていうか流石ピーチ・ザ・ビッチとしかいいようがない。余談ですが、幕間で小さいお墓みたいな映像が流れた時、未来ラジオの人工鳩のお墓やん!って勘違いしたの私以外にもいると信じたい…。私はcase-3.2.1の順でプレイしたんですけど、この3つのシナリオやるだけでも面白いのでほんとプレイしてほしい。・case-0(世凪)この物語を語るには言葉だけじゃ足りんのが口惜しい。世凪という女の子を最初から出すことで世凪って抑揚のない娘、あまり話さない娘なんだって印象を持った人がほとんどだと思う。実際私も世凪は活発・快活とはかけ離れた娘という印象を抱いていたのでまずはそこで裏切られた。世凪という女の子について知れば知るほど、幕間で出てきていた世凪と違うことを嫌でも突きつけられるという現実…でも面白いから手が止められないジレンマ。この物語の1番残酷なところは冒頭で海斗が世凪という少女について語り始めるシーンがあったことでcase-0の中盤には世凪がどうなってしまうのか察するというか確定してしまうところだと思う。せめて世凪の自我がなくなるまでは平穏にイチャラブして過ごしてほしいという淡い期待も遊馬にぶち壊され閉じ込められ、出てきたときには世凪は世凪でなくなっていた時は自分自身もどうにかなってしまいそうだった…。ここから出雲とリープくんの3人で世凪を取り戻すために凛・オリヴィア・すももの世界に飛び込んでいきます。改めて3人のストーリーを思い返すと、外の世界へ連れ出してくれたすもも、ともに夢に向かって歩んでくれたオリヴィア、父親と向き合う勇気をもらった凛。共通点を探せばいくらでもあると思うんですけどここらへんの積み重ねがほんとによかった。最後は人類を救うため、世凪が犠牲になるのですが4人との別れシーンは言葉には表せん…心で感じてくれ…。<まとめ>エピローグはご都合主義の集大成だったと思いますが、個人的には報われてよかった。神代岬さん、yukiさん両名の表現力の幅にも衝撃を受けましたね。世凪・凛・オリヴィア・すもも全員おんなじ声優か?って思うしOPEDいまだに同じ人が歌ってるとは思えないほど歌い分けられていますし。自分の駄文ではこの作品の良さを1%も語れないのでもし未プレイの方がいればマジで今からでも遅くないのでプレイしてくれ…!最後に、この作品に出合うことができてほんとによかった。ありがとうLaplacian、ありがとう緒乃ワサビさん。