京葉線東京駅ホーム延長についての3回目です。

ホームの長さは東工技報によりますと、205mです。

 

 

1両20m、10両200mなので2.5mづづ余裕が有ります。

 

特急は開業時は183系9両でしたが、老朽化によりE257系10両が入線するようになりました。

10両だからホームに収まりそうですが、特急車両は1両20.5mなんです。

205mのホームにギリギリ収まるかと思えますが、

先頭車両は21mで、10両合計で207mになりはみ出てしまいます。

そこで、1・2番線は新木場方に少し延長しています。

火災報知器消火栓から新木場方は床下の構造が違います。

床下の構造だけ違うのであれば延長したかは断定できませんが、

壁・柱・天井などの内装の表面が異なっているので延長したと思います。

それと、東工技報の図面では1・2番線と3・4番線は同じ長さなんですが

現状の1・2番線は3・4番線より長くなってます。

壁のタイルの大きさが異なっています。

床板も完全に異なってます。

 

ホーム延長を決定づけるものを発見しました。

1・2番線新木場方の先端手信号現示位置はホーム先端にあります。

 

3番線・4番線の手信号現示位置もホーム先端にあります。

 

2番線の矢印の所に手信号現示位置を剥がした跡が有りました。

 

 

 

撮影禁止場所のため角度が同じにできませんでしたが、

手信号現示位置跡で有ることが確認できます。

3・4番線ではホーム先端が手信号現示位置なので、

ここがホーム延長前の手信号現示位置、ホーム先端であると確定できます。

 

ホーム延長時期は確定できませんが、E257系入線時だと思われます。

 

 

<追記>

ホーム延長と階段増設について図にまとめました、

皇居方に70m延長と階段増設、新木場方に30m延長します。

 

 

前回は京葉線東京駅の終端側のホーム延長について書きましたが、

今回は新木場方です。

こちらのホーム延長は柱3本分、ちょうど4番線の電車が写っている所まで延長されます。

信号機は延長しても支障が無いように設置されています。

 

新木場方に30m、皇居方に階段設置と70m延長することで階段の配置が適切になります。

皇居方だけ100m延長すると、ホーム先端から階段まで距離が有りすぎます。

 

もう1か所階段を増設したらいいと思うかもしれませんが、

皇居方のホーム先端は、狭くて柱が中央のため設置できません。

また、設置できたとしても地下3階に横須賀線トンネルが有るため、

地下3階のコンコースでは接続できない為、単独で地下1階まで繋げなければなりません。

 

ホーム延長については、あともう1回続きます。

 

 

 

 

京葉線は10両で運行されていますが、15両に延長できるように準備工事がされています。

東京駅地下3階の皇居方は、トイレしかないのに広い空間が有ります。

15両延長時の階段を増設するための空間です。

 

 

1・2番線は、東京電車区のドアと消火栓の間の壁をぶち抜いて階段を設置します。

 

3・4番線は正面の壁をぶち抜きます。

 

 

 

地下4階線路階の状況です。新木場方と同じように階段を設置します。

皇居方の先端はホームの幅が狭くなるので柱が2本から1本になります。

しかし、柱が2本から1本に変わっても3番線寄りにあります。

そこの天井をぶち抜いて階段を設置します。

その奥の柱は中央になってます。

ホームは柱が1本になってから奥に6本分、手前の部分も併せて7本分

合計70m延長されます。