川上 弘美
あるようなないような
大橋 歩
いってきまぁす (1981年)

最近、文章にですます調をよく使ってしまうのは
ですます調で書かれた自然体も甚だしいエッセイを
続けて2冊読んだからです。
このぐらい本音が自然であったかい人間になりたいなぁと思うけれど
どう考えてもこの空気感は私にはないものなので
せめてこうしてですます調を真似してみたりしているわけです。