先日のサマソニにも出演した
ニュージーランドのヘヴィ・バンド、ブラインドスポット。
オープニング・アクトが
バイト先の友だちのバンドだったため、見に行った。
なんか、素で楽しかった。
ヘヴィ系は好んで聴くほうではないのだが、
かっこいいとジャンルとか無意味だなーってよくわかる。

結局、音楽は音楽。ロックはロック。
日本だろうがアメリカだろうがイギリスだろうが
ニュージーランドだろうがアジアだろうが。
シーンの規模は違うかもしれない。
バンドにとっての環境や、言葉、歴史の長さも違うだろう。
でも、それがなんなんだろう。

毎日流される、戦争のニュース、テロのニュース、殺人のニュース。
バカな国のバカな考え。平和ボケしたおいらの頭には
虚しさと、どこかにいる誰かの、深い悲しみしか残さない。

この世には力しかないって盲目的に信じてる人たちを
ほめることもけなすこともせずただ見つめること。
私たちが平和ボケし続けること。

怯えてないで、
みんな、歌を歌えばいいのに。