暖かい正月です。今朝も富士山は霞んだままです。
結局すっきりとした富士山の姿は拝めませんでした。
今日家族と合流して横浜に戻り、明日群馬へ帰ります。
 
記事はお正月とは全く関係ありません。
昨年の12月29日に川崎市の京浜工業地帯の夜景巡りに行ってきました。
 
今回の回ったのは浮島町エリア4箇所、千鳥町エリア4箇所、水江エリア
(夜光から見た水江、千鳥町エリア)、東扇島東公園の4つのエリア。
 
今日はその1~浮島町エリアをご紹介します。(全4回になる予定です。)
イメージ 9
 
 
最初からお詫びですが前から書いていますが私の常用レンズは夜景撮影が
めっきり苦手でパープルフリンジが盛大に出ています。ソフトで除去を試みましたが
あまり効果がなく他の色が消えてしまいますので諦めました。気になるとは思うの
ですが紹介記事ということでご了解の上で見ていただければと思います。
 
では
一つ目は浮島町、上の地図の浮島町にある⑩の所にある構造物です。
イメージ 1
 
色々な色の照明が魅力です。絞ってあげると光芒が現れます。
 
イメージ 2
 
煙や炎も色濃く出てしまうので感度を高くして撮られる方もいるのでしょうが
私はこんな絵画チックな画が好きなので低感度、長秒露光で撮っています。
 
遠くに見える白は雲です。当日は雲が多く風もあったため、煙と同じように
流れています。その為より幻想的な画になりました。
 
 
二つ目は浮島町、上の地図の浮島町にある⑨の所にある構造物です。
12月30日の記事にも載せましたがとても特徴的です。
 
ここには2.3組の見物客がみえました。石油精製施設のようでこの周辺は火気厳禁です。
ガスの臭いがします。場所によっては車内での火気使用も厳禁となっていました。
暗い上にパトロールする車両やタンクローリーがたま~に通ります。
歩行者用の通路もありませんので撮影に集中して轢かれないように注意しましょう。
駐車場もありません。邪魔にならないところに路駐することになります。
イメージ 3
 
 
大小の配管が縦横に走ります。ここまでは私の勤めている会社にもある
風景です。が、にょきっと聳え立っているところは一体何なのでしょう?
SF映画に出てくる要塞や戦艦の艦橋を想像させます。
 
 
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前の記事にも載せた画と少し角度を変えて。
 
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ちょっとアップで
 
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この頃にはなんか意志を持った生き物のように感じられて
きていました。
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どアップで
光に見つめられているような錯覚さえ覚えてしまいます。
 
イメージ 8
少しずつ場所を移動しながらの撮影ですがそれぞれ異なった表情が
撮れますので時間がかかってしまいます。
 
今日は浮島町エリアをすべて紹介するつもりでしたがここが一番のボリュームエリア
ですのでここまでとなりました。ここだけでも一見の価値のあるところだと思います。
今回パープルフリンジの大合唱でしたので機会があったら再訪したいと思っています。
 
参考とさせていただいたHP: 
夜景Navi川崎工場夜景バイブル~夜のひと時を大切な人とご一緒に
(副題は私には無縁ですが・・・笑)
これを見て回れば間違いないと思います。
 
訪問日: 2015年12月29日
 
場所: 神奈川県川崎市川崎区浮島町
千鳥町・夜行・東扇島
 
 
ご訪問ありがとうございます。