11月28日に訪問した足利市にある鑁阿寺(ばんなじ)の紅葉です。
ちょっと遅れてしまいましたがまだ間に合うかなと思いますので・・・。
鑁阿寺って前の記事から何回も載せていますが書けません。
しかも、読めないから変換もできません(笑)すべてコピペです(笑)
さて、灯台下暗しとはこういったことを言うのですね。『足利市』って
あの足利氏に縁がある所とは全く知りませんでした。なんでこんな所に
足利って地名があるのかなぁ?とは思いましたがそれ以上は・・・。
若さがなくなっている証拠ですね(泣)
『鑁阿寺(ばんなじ)は、栃木県足利市家富町にある真言宗大日派の本山である。
「足利氏宅跡(鑁阿寺)」(あしかがしたくあと(ばんなじ))として国の史跡に
指定されている。日本100名城の一つ。12世紀の半ばに足利氏の祖源義康が
同地に居館(足利氏館)を構える。1196年(建久7年) 足利義兼(戒名:鑁阿)が
理真を招聘し、自宅である居館に大日如来を奉納し持仏堂、堀内御堂を建立』
本尊: 大日如来 ・ 開祖: 足利義兼 ・ 創建年: 1196年
私世界史でしたが いいくにつくろう鎌倉幕府 はまだ覚えてます。
同じ年代に作られた所なんですね。私世界史でしたのでここまで(笑)
興味のある方はご自分でお調べください。
私は歴史よりも紅葉です(笑)
元々武家の邸宅ですので回りは堀が掘られています。四方に門があり
南面に当たるこの門が正面玄関になります。やはり武家の屋敷だった
ためか鎌倉のお寺さんの山門のように素朴なつくりでした。
残念ながら正面からの画は撮り忘れてしまいました。
七五三で来られていた方も多く見えました。左手に見えるのが大銀杏です。
樹齢550年前後、栃木県指定の天然記念物です。
大きな銀杏です。覆いかぶさってくるようです。
青空に濃い黄色が映えました。
本堂の右側に回って大銀杏をみます。
人が多くて上の方だけ。
少しぐらい白い雲があっても良いのに(贅沢です、笑)
大銀杏の右手に見えるのが経堂(国指定重要文化財)
この中には足利歴代の将軍坐像があるそうです。
今回は紅葉がメインでしたので急ぎ足でしたが今度時間があるときに
ゆっくり見物してみたいと思います。
東側にはもみじがありました。その空間にあるのがもうひとつの重要文化財
進むと思います。ただその頃には銀杏が散っちゃうかも・・・。
本堂の前に戻ります。大銀杏を下から見上げます。
右側が本堂、左側が多宝塔(栃木県指定有形文化財)
ワイドで一緒に入れ込もうとしたけど無理でした。
銀杏は根元は一本ですがすぐ二本に別れて左右が兄弟のように
大きく育ったようです。
多宝塔の西側にある銀杏の袂から多宝塔越しに大銀杏を臨みます。
左側にも赤いもみじがもう少し頑張ってくれていたら良かったのですが
ちょっと遅かったみたいです。
黄葉がメインではありましたが紅葉も少なかったけどありました。
ここは来年も来たいと思えるところでした。
訪問日: 2015年11月28日
場所: 栃木県足利市家富町2220
鑁阿寺(ばんなじ)
たったいま足利市のHP確認したら「見頃を過ぎ散り始めています」の
表示に変わってました。案内ちょっと遅れてしまった・・・。
ご訪問ありがとうございます。