苗名滝の横の自然歩道を登っていきます。
 
苗名滝を巻く道となります。
100mくらいを一気に上るとアスファルトの道が現われます。
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現在地というところから自然歩道が切れている二の滝という方向へ進みます。
 
するとすぐに出現してくるのがトンネルです。
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トンネルというよりも人用のロックシェッドのようなもののようです。
ここは上流の発電設備の保守用に作られた通路のようで一応チェーンが
かかっていますので、行かれる方は自己責任でお願いします。
 
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トンネル内です。明り取り用の窓がありますが実際はもっと暗かった印象です。
 
これを越えると普通の整備された遊歩道が続きます。
 
ここからは渓谷の両サイドから無数の水流が流れ込みます。
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最初に見えた左岸側からの滝。木々が茂り、下の方しか見えませんでした。
 
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隣にも同じような滝がありました。
いずれも50m級だと思います。2・30mくらい下りれば見上げられるのですが
今回はロープも持ってこなかったので止めておきました。
 
しばらく行くと橋を渡ります。しっかりとしたつり橋です。
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橋から下流側を見ると左側、真ん中あたりに直前の写真の出合部分。
その先にその前の滝の出合が見えます。右側からも注いでいますが
滝とまではいえないまでも水量豊富な沢でした。
 
ここからは一気に視界が開けます。
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橋からの上流方向。右側に見える緑のじゅうたん部分を歩いていきます。
 
ここで早くも水分が終了。元々ここには来る予定にはしてなかったけど行ってみたら
整備された遊歩道だったのでちょっと後悔。ちゃんと準備してチャレンジしても良かったかも。
まあ、無理のない所まで行きましょう。
 
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この滝は右岸にかかります。2条の滝が横並びで落ちています。
これもかなりの落差があります。
対岸ばかりですが5分おきに滝が見え全く飽きません。
 
もう一本橋を渡ります。
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下流方面。
 
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橋を渡り対岸にこの滝が見えたところで今回は引き返しました。
 
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あまりにも天気がよすぎました。
 
最後に歩道側の小滝に近付きました。
 
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苔からしたたり落ちる滝です。
 
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水草の新緑が映えていい感じでした。
 
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ちなみにこの周辺は孵化したばかりと思われるバッタがいっぱい。
歩くたびに飛びまくり正直気持ち悪かったです(笑)
写真も気持ちを反映してかぶれまくり。
 
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毛虫
 
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お花
 
春がいっぱいでした。
 
訪問日: 2015年6月7日
 
ご訪問ありがとうございます。