赤城山中腹の滝へのアプローチを雪に閉ざされ手近な滝に行ってきました。
この滝のいいところは非常にアクセスが良いところ。国道17号から県道255号に
入ると10分ほどで駐車場(10台ほど)に到着します。
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県道255号は訪問の3/9時点でこの駐車場の目の前
から南側へ1km程度でしょうか、通行止めとなっていました。
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駐車場から見える雌滝(約40m)スチールの柵が目の前に
ありますし水量も少ないので遠望で十分です。
 
駐車場から棚下不動尊まで徒歩で5分程度、そこから雄滝の滝前までさらに5分ほどです。
途中からは上越線の展望が開け冬場のSL運航日には鉄ちゃんも集まるようです。
のめりこみすぎて崖から落ちてなくなった方も見えるとのことです。
 
では、雄滝(落差37m)です。
※ここは東日本大震災時の地震により参道が落石等で塞がれています。
まだ立入り禁止状態は解除されていないものと思いますのでいかれる方は
自己責任でお願いします。(ただ、以前来た時のようなバリケードはなくなってました。)
 
今回も青空がきれいだったので青空を写し込んだ画を中心にご紹介します。
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ゴースト映りこんでますが数少ない緑があったので載せてみました。ブレブレですが(笑)
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この滝はプチヒョングリです。遠くから見ると分かります。
そのため一方向に向かって水がヴェールのように広がります。
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ヴェールの部分に日差しが差し込みます。
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滝前へ下りると虹が出ていました。
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まん前に出ると水のヴェールがキレイに広がります。 
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冬場を感じられるのは真下にあるしぶき氷だけでした。
 
では滝行の画です。
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あまりに遠くから撮っていたので何をしているのか分かりませんでしたが
お清めの塩をまいているようでした。
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美男美女の行者さんでした。(新婚さん?)
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最後はリーダーの方。やはりさまになります。格好いい!
 
 
訪問日:3月9日
滝名:棚下不動の滝(日本の滝100選)
落差:37m
 
 
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この真ん中の切り立った大岩が落ちるまではちょっと落ち着かない空間かも
しれません。でもこれが落ちたら不動堂にも被害が出るかもしれません。
 
ご訪問ありがとうございます。