イギリスのアンティークストリートマーケットを歩くたびに、友だち用にとお土産を探します。
フランス刺繍やパッチワークを趣味とするゴットンには、ぜひシルバー製シンブル(指サック)をプレゼントしようと、エジンバラの街を歩き回ったものでした。時にエジンバラは、はなやかな国際フェスティバルのさ中~、2003年の夏のことです。地図を片手にショップを見つけたものの、残念ながらシンブルはかなり磨耗していて、シルバーホールマーク(イギリス特有の品質表示)は、確認できませんでした。しかし、素朴でかわゆいシンブルでありました。
ところが、これまたアンティークに興味のないゴットンは、見た目があまりかんばしくないからか、「ありがとさん~」と一言~ バックにしまいこんでしまいました。
やっと見つけたというのに、本当に喜んでくれたのかなあ~
さて上記のピルケースたちは、2001年と2003年に見つけたものです。
左のピルケースはイラン製の手描きシルバー製(と、露天商のおばさんが言っていました)~ ちょうどローマンコインに魅せられた頃で、やはりポートベローで見つけました。お土産に「リモージュのピルケースと、イラン製のピルケースのどちらかを選んで~」といったら、アンティークに興味のない先輩は、リモージュ焼きのものを選んだので、実は内心manbeeはほっとしたものです。
俄然、こちらのほうが価値あるものだと思いますよ。シェルの上に、手描きの小鳥がとてもかわゆいのです。おそらく2つとないものでしょう~
奥の二つは、別のリモージュ焼きのピルケースと、水晶の一種でしょうか天然石のピルケース~かなり重いものです。
こちらは、もしかしたら薬入れというよりもクリーム入れに使っていたのかも~
天然石のピルケースの裏には、「MADE IN ITALY」の刻印がありました。蓋をあける取っ手の部分にも同じ天然石が使われています。その後、このピルケースは、時々アンティークショップで見かけたので、かなり出回っているようです。
一番奥のシルバーのピルケースは、エンジェルのアンティーク市でGetしたもの~
manbeeの2003年の夏は、社会科研修に明け暮れたものです。
社会科研修が始まって2日目(ロンドンに来て3日目)・・・まだ地下鉄にも乗れない、一人で行動するにも不安のある時期でしたから、贅沢にも、授業が終わるとすぐにタクシーに飛び乗りました。エンジェルのアンティーク市は、毎週の火曜日が開催のため、この機会を逃すと、もう行けないかもしれないという焦りもあったのですね。ここは、午後5時が店じまい~
このピルケースは、駅の近くの開いているお店で見つけたものです。「Price down Prease !」を連発しましたが、「シルバーだから、だめ」 と断られました。まだ、交渉する度胸もない時期だったので、仕方が無かったかも~ これは、純度92.5の刻印があるからシルバー製と分かりますが、イギリス製ではないようです。だってシルバーホールマークが見当たりません。高さ3.5センチほどの六角形をした美しい小さなピルケースです。
この日は、やっているお店をあちこち覗いてひやかして~、駅前のスターバックスでひとしきりお茶
をして、
思い切って地下鉄で帰りました。地図で見ると、意外にわが学生寮と近いということが分かり、なあんだ~
2006、 9、 25

