manbeeのアンティーク日記-2010年修復のベビーオルガン 6月4日、10ヶ月ぶりにわが手元に帰ってきたベビーオルガンです。


                  才気堂の渡辺さんが、わざわざ群馬から届けてくださいました。


  80余年の間に風袋が破損し、勢いよく踏み込んでもだんだん出なくなっていった音色が、今、まさに生き返ったように甦りました。音譜うれし~いなあ!!音譜

 弾いてみると、力強く、のびやかな音色・・・ああ、これが大正の音色音譜だったんですね。


 今回は内部の修理だけではなく、外装もお願いしました。なんと言っても見た目のお洒落さ、この愛らしさです。インテリアとしてほしいという人が多いのにも、ううん~頷けます。


 ピアノ調律師でもある渡辺さんは、リードオルガンの修復に情熱を傾けるかた、独自の方法で修復を手がけられ、忘れ去られつつある数多くのリードオルガンの修復に携わっておられます。滅び行くリードオルガンの音色に何より愛情をもっておられるんですね。

 今回、渡辺さんは外装の塗料にもこわだりました。できるだけ当時の復元を試みてくださり、戦前の塗料「セラックス」 というニスを使い、木目をくっきりと出すよう、仕上がりが美しくなるよう、時間をかけて修復してくださったのです。専門的なことですが、この塗料は別名「ラックニス」とも呼ばれ、「ラックカイガラムシ」の分泌液をアルコールに溶かして作った自然の塗料だそうです。

 また、ペタルにも渡辺さんのこだわりがあります。ペタルは牛革で手描き~もともとペタルの模様は残っていたので、当時のままが再現されたといえます。オイル加工された牛革には、どんな塗料ものらないそうなのですが、ただ一つだけ「カシュー」という塗料ならしっかりとついて、耐久性もあることを発見・・・何台も修復されている試行錯誤のなかで発見されたのですよね~

 このペタルは、高級ピアノの塗装に使われる塗料「カシュー」を使い、1色で2時間ずつ、6日がかりで模様を完成させたとか。このほか、オルガンの目に見えない細部にもいろいろとこだわりが~

全体的に満足のいく修復です。本当に有難うございました。

それにしてもそれにしても、大正時代の模様は、はっきりくっきり、なかなk派手ですね。


                                  manbeeのアンティーク日記-渡辺さんと~

 わずか39鍵という小さなオルガンで、空気持ちも悪く、子どもの玩具といった感もあるベビーオルガンですが、なんといっても瀟洒なボディーが魅力~

 manbeeのいちばん大事にするベビーオルガン(別名金魚オルガン)です~ 

初め知ったことですが、ボディーが馬の鞍に似ていることから鞍型オルガンとも呼ばれているそうです。これから先、80年は大正の音色が楽しめそうです。

 せっかく、はるばるとわが県に来ていただいたことでもあり、我が家の第1子「明治41年製造」を持ち帰ってもらいました。いつになるか分かりませんが、こだわりのmanbeeとしては、信頼するこだわりの渡辺さんに第1子も修復していただきたいと思っているのです。

 さあ、次は、いざ「修復記念の音譜オルガンコンサート」へ・・・・・・・・実現させたいなあ~

   

                                        2010、 7、 11


 


manbeeのアンティーク日記-初日のお弁当   概ね、ひと月半ぶりの仕事再開です!!

 

 manbeeは、このところ、オフャーがあれば仕事に出ようというスタンスにこだわっています。

 働くことについては、できることならば、少人数の子と密度の濃い係わりをもちたいと考えていました。自分が働くことで社会に貢献しようというようなたいそうな考えはないのですが、社会に繋がることで、まだ自分が役に立つんだという生きがいが欲しいなあと、いつも考えていたんです。


 今度の職場は、一人の子と深く係わることのできる恵まれた部署であります。アイデアをいろいろと駆使しながら早速、あれもしたいこれもしたいと思い描き・・・そう 楽しく勤めたいと思っています。

そして、やっと2週間が過ぎました。


 ところが、この職場には給食がありません。お弁当が必要なんです。ううん~

 今まで栄養バランスのとれた給食(概ね700kcal~800kcal)の恩恵に浴してきたmanbeeには、毎日のお弁当づくりは少々くつうであります。

 遠足などで、今まで見てきた子どもたちのお弁当は、実にバラエティーにとんでいて、色鮮やかでおいしそうでした。ソーセージがタコのかたちに切ってあったり、おむすびに海苔で顔がかかれていたり、肉団子がくしにさしてあってだんご3兄弟になっているのもありましたっけ・・・世のママたちの愛情をひしひしと感じたものです。

 manbeeには、そんなお弁当はとてもできないなあ・・・


 しかし、早起きをしてやっと作ったお弁当が上の画像であります。(やっぱ、冷凍食品が多いなあ~)

おにぎり1個、スクランブルエッグ、牛肉の野菜巻き(冷凍食品)、朝食の残りのベイクドポテト(冷凍食品)、ゆでキャベツ、いろどりが無いので織ちゃんにもらった金柑の甘露煮を入れました。それから~  マフィンをひとつ (これが余分かな?) 「エネルギーの早分かり」(女子栄養大学出版部発行)によると概ね900Kcalぐらいでしょうか!?われわれの年代では、一日につき、概ね2000kcalでよいと聞いたことがありますから、カロリーとしては、まあまあでしょうか?


 お弁当の歴史はといえば、とおい昔からあったものでしょう~

もう はるか昔になりますが、manbeeは歴史で学んだことがあります。たしか奈良時代には、干飯(ほしいい)というものがあったようです。蒸した米を干して、旅先で水や湯で戻すという先人の知恵~ そこで思い出したのが、奈良時代の悲劇の皇子、 有間皇子の和歌でありました。


       「 家にあれば 笥(け)に盛る飯(いい)を草枕 旅にしあれば椎の葉に盛る 」(万葉集)


謀反の罪で捉えられ、南紀に連行されるときにも干飯(ほしいい)を持っていったんですね。


 現代のお弁当は、もっとカラフル!

世のママたちのようにはできないかもしれませんが、manbeeも、一朝 挑戦してみようと思っています。

うん。

                                      2010、 5 、29









 


  

  
manbeeのアンティーク日記-久しぶりの仲間と~


  4月29日、

  音譜久しぶりの仲間との会合~

  manbeeたちは、わが町の愛すべき雲出川の上流、宇気郷ヴィレッジで開催された「第30回 薬草観察 

 会」に参加することにしました。宇気郷ヴィレッジは、3月に「山里のひなまつり」で訪れた静かな山村・・・

 

  4人とも野草が大好き~

  そしてmanbeeは、薬草と聞いただけで、山中の低木草の間を分け入って探し出すような、まるでワクワ

 くする宝探しを想像していましたが、実はそうではなく、ワタクシたちの身近な生活の場にある草が薬草

 ったということを初めて知ったのでした。

  みなさんは、ご存知でした?


  以下は、宇気郷の路傍で見つけた薬草の一部です。 


         
          manbeeのアンティーク日記-オニユリとてんとう虫  オニユリ
                             いわゆるゆり根の部分を鎮静、滋養、解熱、利尿薬

                            として使われているとか~


          manbeeのアンティーク日記-ユキノシタ  ユキノシタ

                            中耳炎、はれもの・できもの、しもやけ、てんかんなどに

                           効果があるとか~よく見かけますね。


   


          manbeeのアンティーク日記-マムシグサ  マムシグサ(漢方では、天南星と呼ぶそうです)
                       効能は、せき、たん、はれもの・できもの、ガン一般~

                       しかし、毒草でもあり、根っこをそのままにして食してはいけないそう

                       です。


          
          manbeeのアンティーク日記-ワサビ  ワサビ

                           食欲不振、神経痛、リューマチに効果があるそうです~

                          お馴染みのワサビです。



          manbeeのアンティーク日記-アケビの花  アケビの花

                           肝炎、尿道炎、膀胱炎によるむくみに効果があるとか~

                          アケビはつる性の茎をうすく輪切りにした使うそうです。

                          こんなかれんな花なんですね。

 manbeeのアンティーク日記-ゆるやかな棚田  

  manbeeたちは、のんびり ゆっくり~ 講師の先生の案内に耳を傾けながら歩きます。

 昨夜来の雨で、より一層の新緑が鮮やかに目に映えていい気分~

 近くの山々からは、ウグイスの鳴き声が聞こえ、田植え間近な棚田からは、元気な蛙の声が聞こえてい

 ました。

  そして昼食時には、今まさに手に触れた薬草がてんぷらとなって、ぶた汁とともに振舞われました。その

 おいしかったこと・・・


  manbeeはといえば、子どものころ、スイスイゴンボとよんでままごと遊びに使っていた雑草が、便秘や胃

 内出血ばかりでなく、寄生性皮膚炎にも効くということにホント、驚きを禁じ得ませんでした。。そして、これ

 らの薬草は、最初は、民間療法として先人たちが生活の知恵として生み出したものであることも~



  音譜久しぶりの仲間との会合~ 

 喫茶店でお茶するのもいいけれど、こんな健康的な会合もいいものですね。

                                      2010、 5、 3














manbeeのアンティーク日記-宇気郷の春  宇気郷・「山里の雛まつり」を見に行ってきました。

 松坂市柚原町は、松阪駅前から車で約30分・・・

 今は亡き大学時代の親友が初めて赴任した山村・・・・


 近年、町興し村興しの「雛まつり」があちこちで開催されています。この日は、山里の「雛まつり」を楽しむため、友達の郁さんと の~んびり ゆ~っくり出かけてきました。

 宇気郷は、今 花盛り・・・・梅、桃、菜の花、藪つばき、水仙、諸葛菜など、もうすぐ桜の花も咲きそろいます。どこからかウグイスやメジロの鳴き声も聞こえてきました。

 旧暦で祝う「山里の雛まつり」は、今年で3年目だとか~村の古老が教えてくれました。私たちは、早速歩き始めました。親友が勤めた小学校はすでに廃校になっていて、今は、宇気郷地区の市民センターになっていました。

      manbeeのアンティーク日記-宇気郷のひなまつり           manbeeのアンティーク日記-人の姿もまばら

 柚原町は、およそ戸数が 50戸、70人余が暮らしているそうです。半分は一人暮らしのお年寄りだとか~今や子どもはといえば、高校生が一人、 後は・・・・・ここも過疎村なんですね。

 私たちは、コース地図を頼りに歩きます。地図の表示は「のりちゃんち」「局長さんち」「みねちゃんち」など、カワユイ呼び名ばかりです。「ぽんぽこ山」っていうのもありましたっけ。

 雛人形は1番から31番までの民家の中に飾られていました。到底1時間では回りきれません。「こんにちは。失礼しま~す」 と声かけをして、ガラス戸を開けると、かわゆい雛人形が並んでいるというわけです。
           manbeeのアンティーク日記-お休み処案内板

 コースの所々には、お休み処もあって、お年寄りの方々が接待してくれました。朝摘みの椎茸を火鉢で焼いて醤油をぽとり・・・村の古老に、生椎茸の焼き加減を伝授 してもらいました。思わず長居をして40年前の話を・・この方は、昨年の6月に急逝した亡き親友のことも覚えてくださっていて、ひとしきりしんみり・・・
                               manbeeのアンティーク日記-昭和の人形たち
           のんびり山や雲を見ていると、ゆっくりと時間が流れていくようです。


           慌ただしい喧騒の中にあって、ゆとりの無い日々を送っているワタクシには、
          ホント、ほっとしたゆりかごの中にいるような時間でした。           
          それに出会ったお年寄りの方々のかわゆいこと・・・

           それは、「山里の雛まつり」を企画したという事を考えても分かることですね。

          雛人形には、夢がありますもの。

                

                              2010, 3, 31
  






manbeeのアンティーク日記-Tsunami  manbeeが一番こわいもの~ それは地震であります。


 近年、”わが東海地方を、巨大地震が襲うだろう”と かまびすしく報道されていますが、今のところなにか東海地方だけが静かなような気がして、不気味な気がしています。

 わが国はいわずと知れた地震国・・・・・記憶の新しいところでは、淡路神戸大震災ですかね。その後、神戸のメモリアル会館で震度7のゆれを体験をしましたが、それ以来manbeeの地震恐怖症は一層ひどくなったように思います。

 そして、それ以来パジャマを着ては眠れない・・・・・いつ地震が起きても屋外へ飛び出せるように、今では、Tシャツにリラックスパンツで休むというほどの恐怖感をもっています。


 先月下旬、チリで巨大地震が発生しました。

そして、その少し前にはカリブ ハイチで・・・・


 チリ地震が起きたとき、ふと、50年前の波津波を思い出しました。


 1960年、5月・・

 遠く地球の裏側チリで発生した波津波は、まる1日かけてわが国の沿岸まで押し寄せました。

 当時、小学生だったmanbeeは、水位の上がった川まで見にいったことを覚えています。雲出川では、堤防ぎりぎりまで水位が上がっていて、子ども心にも、遠いチリで起きた波津波が、伊勢湾の一つの河川である雲出川まで影響を及ぼすことに、とてつもない驚きをもったものです。( 後で知ったことですが、ずっと年上の従姉の話では、雲出川の水位は30cmくらい上がったということなので、その方が正確かも・・・)


 2010年のチリ津波も、やっぱり雲出川をさかのぼっていました。

雲出大橋の上から見ると、水の波は上流の方へいつもと違うリズムでさかのぼっていきました。そして、しばらくして同じ橋を通ると、今度は下流の方へ流れていくのでした。今回の水位は何処までという確認はできませんでしたが、やはり雲出川でも小さな波津波は起こっていたものと思われます。

                              manbeeのアンティーク日記-雲出川下流
  遠く地球の裏側で発生した波津波が、

南太平洋を越え、ハワイを通過して、わが雲出川までやってくる不思議・・・・・

 この日、友達の郁さんと”おひなさま二見のおひなさん”を見にいったのですが、二見海岸に避難勧告が出て、急ぎ海岸線を離れました。

 地震恐怖症のmanbeeは、日本までやってきた波津波という自然現象に畏怖の念を覚えるとともに、その不思議さに心とらわれた一日でした。


 日本全国では、さまざまな被害はあったものの、人的被害がなかったことは幸いでした。

やっぱり、地震はこわいよう~


  2010、 3、  20,




 


 


  manbeeのアンティーク日記-不可思議な看板!  わが街で、こんな看板を見つけました~
  店の前に立つと、思わず首を傾げたくなる、そんなユニークな喫茶店があります。 ~シマダ輪店~

 そういえば、一昔前になりますが、この辺りに自転車やさんがあったはず・・・・店名の由来なんですかねえ。

  
                    manbeeのアンティーク日記-クラシカルな喫茶店

  店内は、不思議な雰囲気が漂っています。・・・マスターの好みでしょうか、お客の持ちよりでしょうか、沖縄の三線(さんしん)が流れていたり、日によってはアップテンポのラテンが流れていたり・・・、棚には今や懐かしいレコード盤がずらりと並んでいます。

manbeeのアンティーク日記-ステンドグラス~ このステンドグラスは、ドアに組み込まれたもの・・・どこかイギリスのアンティークのにおいがします。日の光を店内に取り込んで採光を確保しているよう・・・テーブルの脚部は、がっちりと彫刻されていて、異国から来た家具のようです。革張りの椅子も安定感があってステキ・・・・
                          manbeeのアンティーク日記-アンティークな家具  
 マスターは、その昔、レストランを経営していたと風のうわさで聞いたことがあります。軽食メニューもユニークなものがあり、味が肥えているとのうわさ・・・深夜23:00まで営業しているとのことでした。

 一度ゆっくりとご一緒しません?

                                             2010、 2、 24


manbeeのアンティーク日記-店先のおひなさま   この時期、わが街の門前町商店街の店先に、かわゆいおひなさまお雛様が並びます。

 松阪、二見、宇気郷(山里のひなまつり)・伊賀上野等々「美し国三重・ひな街道」という県下イベントのひとつなのだそうですが、春待つ心に灯がともるようで、華やかな気分に浸れますね。そう言えばわが校の3年児童が作ったペットボトル人形もちゃんと並んでいましたよ。何はともあれ、あれこれと品定めをしながら一つ一つの店を覗きながら巡るのは、楽しいものであります。


 女性にとって、おひなさま雛人形には格別な思い入れがあります。

 manbeeの生まれた時代は、まだ生きることで精一杯だったので、親たちは娘におひなさま雛人形を買い与える余裕はありませんでした。だからでしょうか、manbeeは、ずうっとおひなさま雛人形にあこがれを持っていたように思います。

 わが家におひなさま雛人形が着てからは、毎年、あれやこれやと言いながら、母と一緒に飾り付けをしたものです。母が身罷ってからは、飾り付ける機会もなかったのですが(・・・というより気持ち的にも出来なかったというべきかな?)、今年は、母の好きだったおひなさまおひな様を出してみることにしました。

 それでは、「美し国三重・ひな街道」に因んで、わが家のおひなさまひな巡り(笑)にご案内しましょう。


 さて、就職をして初ボーナスで買ったのがこのおひなさま立ち雛でした。真多呂木目込み人形で、当時としては多少珍しかったものです。ふっくらとしたほっぺ、一対だけというのが気に入った理由かな?うきうきしながら名古屋のデパートへ出かけたのを覚えています。


                 manbeeのアンティーク日記-40年前の真多呂人形    

 その後もいろいろとわが家に、おひなさまひな人形が集まってくるようになりました。


 これはフランス刺繍のお稽古作品で、掛け軸に仕上げてあります~まだ習い始めた初期の頃で、ジャーマンナッツステッチも上手ではなかったのですが、桃の花の中に男雛と女雛がいるというモチーフに惹かれて俄然挑戦しました。今でも一針一針楽しみながら刺していった、当時のことが思い出されます。
                          manbeeのアンティーク日記-刺繍の掛け軸
  
manbeeのアンティーク日記-豆雛?  第3子は、manbeeが「豆雛」と呼んで大切にしているおひなさまお雛様~

 十年ほど前に南が丘の「陶香」さんで見つけました。5センチほどの大きさです。もう雪洞もひとつなくなっているのですが、(いつの頃のものでしょうかね~)とてもかわゆいおひなさまお雛様です。塗りの食膳にのせて飾ります。    
                                  manbeeのアンティーク日記-京都から
 
  これがわが家の第4子、京都のアンティークフェアで見つけました。何とこの1対だけが家具の間に置かれていて、通り過ぎようとするmanbeeを呼び止めたのでした。何度通り過ぎても、呼び止めるのです。もうこれは、うちの子になりたいと言う事なんだなと解釈して連れて帰りました。わが家には金の屏風がないので、急遽、「高砂の屏風」で間に合わせました(笑)。~黒髪に霜の降るまで、あなたと一緒というのもお雛様に似合うのではありません?!~


 今年は、ひなびた山里のおひなさまひなまつり(宇気郷)に、ゼヒ行ってみたいなあ~

                                      2010, 2, 21





manbeeのアンティーク日記-雑貨のブースで~  今年も行ってきましたよ。~京都アンティークフェア~


 先日、manbeeの刺繍の先生に赤い別珍のオルガンカバーを縫っていただきました。

 そのお礼にレースのリボンをプレゼントしようと思っていたこともあって、今回の京都アンティークフェアでは、ヨーロッパの雑貨が気になり出しました。生成りのレースのリボンやボタン・英国製の缶・木製なんだけれどガラスの下は一面レースというトレー・銀のナイフとフォーク等など、スージークーパーのカップ&ソーサーと並んでディスプレーされていました。・・・・おしゃれなクーパーとよく似合っています。

              ハロウィン       ハロウィン       ハロウィン       ハロウィン       ハロウィン
 300以上もあるブースには、ありとあらゆる骨董品が所狭しと並べられていました。

 目に付いたのは、古伊万里の皿、ムーア人女性のストーンカメオ、それからこれがピカ一~ローマンコーンのブレスレット、これはmanbeeが数年前にやっと石川さんにリメイクしてもらったローマンコインのネックにぴったり・・・まさにこれ以上のコンビはないと思えるほどです。・・・ううむ・・心は大きく揺れましたが、お店の名刺だけもらって素通りすることにしました。

                                  manbeeのアンティーク日記-コインのブレスレット

 郁さんは古布を、manbeeは雑貨類を見て回ります。

 20世紀始めのレースは生なり色をしていて、もちろん繊細な手作り・・・・19世紀のボタン類も面白いものがたくさんありました。そこでmanbeeは、木製でうさぎの絵柄があるボタンをゲット、これは、目敏く郁さんが見つけてくれました。きっと先生がお孫さんのために作った緑色のワンピースにぴったりでしょう~

     manbeeのアンティーク日記-うさぎのボタン
 刺繍の先生とは、もう30年来のお付き合いです。とても面白い先生~というよりユニークで柔軟な思考の持ち主(失礼な言い方でごめんなさい)~いろいろ教えられることがホント多いのです。先日も”蜘蛛の糸の張り方は、まさに芸術家だ”という話にも驚かされました。ガラス窓に糸を張っていく蜘蛛をじっと見ていると、その機械的な張り方や 実に芸術的だと思う~と 虫の嫌いなmanbeeにはない感受性だけに、いつも新鮮で、先生と共に楽しい時間を共有できることを幸福に思っています。


   ※ところで 台風18号の影響は、ありませんでしたか?


                                    2009、  10、  11





manbeeのアンティーク日記-るりまつり   9月のティーコージーは、”Cafe 60



 いつの間にかティーコージーの庭も、秋の気配が漂っていました。

 玄関の前には、薄紫の”るりまつり”が・・・るりまつりはもう全盛期が過ぎているのに、今日のような残暑の日にはさわやかに感じられます。玄関の横になんと”泪のギャラリー”の用紙が・・・ウムウム~突然の嵐に飾りだなが突き飛ばされた様子が書かれていました。アンティークのカップ&ソーサーが見るも無残な有様になったとか~そういえばマイセンのエッグスタンドが壊れています。オーナーのゆみさんが、大切にしてきたティーポットの注ぎ口も~

 「人生にはいろいろなことがありますよ。」とは、苦笑するゆみさんの弁・・・


 ウエルカムドリンクは、スワンキ・ソーダ。9月はどこかの国をテーマにしたものではなくて、 60年代をイメージしたあつらえが今月のテーマです~


manbeeのアンティーク日記-Cafe 60   manbeeのアンティーク日記-あまくないパン   manbeeのアンティーク日記-今月のケーキ
 
 コーヒーはへーゼルナッツコーヒー・・・へーゼルナッツの香ばしい香(かおり)がして美味、荒立てのシュガーをかじりながらいただきます。60年代のコッぺパンには、ソーセージとアボガドマヨネーズ&ミニトマトが・・・ケーキはというとアップルタルト、甘くない大人のカラメルソースをかけていただきます。、カラメルソースはひと手間かけて焼き、パリッと仕上げてありました。かわゆいハリネズミのサブレ付き~ケーキ皿は、なんとサファイヤブルー色のキングファイヤー、 レアものです。

 でも・・・ところで・・・、60年代にこんなおしゃれなお菓子があったかなあ~ 

 ティーコージーの庭に降りてみると、今を盛りとランタナが咲いています。ランタナも何種類かあって、黄色、ピンク、オレンジ系統などいろいろ、面白い花ですね。          manbeeのアンティーク日記-ランタナ
 花梨は、もう大きな実を付けていました。毎年ティーコージーでは、テーブルに実った花梨が置かれていて、お客が自由に持って帰れるんですよ。

 郁さんの好きなハナミズキの葉は、もう色づいていました。 秋ですねえ~


 ティーコージーでは、早々と薪ストーブが出番を待っていましたよ。


                                             2009、 9、 23


manbeeのアンティーク日記-金魚オルガン  このベビーオルガンが我が家の一員になったのは、もう5年も前のことです。

 我が家の第4子~大正14年の製造といいますから、80年は過ぎているのですよね。さくら材で伊勢市出身~


 概ね80年余の風雪に耐えてきたからでしょうか。メンテナンスを受けた後も、いつの間にか音が出にくくなってきました。おそらく風袋が磨耗して、穴があいてしまっているに違いありません。いくらぺタルを踏み込んでも、でない音があるのです。外装がかわゆいオルガンなので、譲って欲しいという希望者は、すでに3人~manbeeもやっと手に入れたオルガンなので、ていねいにお断りをしています。外装はしっかりしているので、きちんとした修復をしてもらえば、大正の音色がすてきに復活するに違いありません~


  この我が家の第1子は、京都出身、明治41年生まれの燭台つきヤマハオルガン~もう百年は経っているのですね。ストップが4個ついています。manbeeには燭台つきというのが珍しく、南が丘の「陶香さん」で見つけたときには、思わず声を上げてしまいました。ちょうど松阪で「長尾オルガン」のお披露目があったばかりのころです。
                                    manbeeのアンティーク日記-燭台つきのリードオルガン
 メンテナンスは受けていますが、やはり出ない音が1つ,2つ・・・・・と増えてきています。かなり使い込まれていて明治の音色もとぎれがち・・・


 さて、こちら初登場の昭和12年生まれのリードオルガン~我が家の第3子です。

現在 我が家の洋間の住人(?)です。日中戦争の勃発した暗い時代に誕生して、はや72年の歳月を生きています。明るい伸びやかな音色~我が家に来たときには、もう専用の椅子はなくなっていたので、イギリス生まれアンテークの椅子を代用しています。インテリアとしてはGOODなのですが、やはり専用の椅子をつくってやりたいものだと思います。
                              manbeeのアンティーク日記-昭和12年生まれ  
  これらが我が家の明治・大正・昭和時代のリードオルガン3兄弟たち~出身は違いますが、縁あって我が家にやってきました。(このほかにも、昭和17年生まれと戦後生まれのオルガンが安濃町でホームスティーしています。スクールオルガンは、学校に)

            椅子         椅子        椅子        椅子         椅子

 manbeeの夢は、これら3兄弟の「リードおるがんコンサート」を開きたいこと~わが市の古民家あたりで「秋の夜長のコンサート」ができたらいいなあ~街角博物館「おるがんハウス」は財力がないので諦めるとしても、コンサートは可能かもしれない。夢は実現するためにあるともいえるし、実現できなくても夢は確かに夢であると思うのです。

 いよいよmanbeeの夢の第一歩~、大正14年生まれのベビーオルガンを修理に出すことにしました。修理先は、群馬の「才気堂」さん。「才気堂」さんは、修復困難などんなオルガンも、独自の修理技術とあきらめない心で、「音」「すがた」「弾き心地」の完全修復を目指しているという、もうリードオルガンに対する愛情がすばらしいのです。ぺタルの色も手描きで直してくださるかも~この方なら安心して任せられます。


 さて、1年後にはどんな音色になって戻ってくるでしょうか。今から待ち遠しい限りです。

そのためにもmanbeeは、今日も元気で働かなくては・・・・・

                                           2009、 9、 6