平成最後の遠征④ | 一口馬主徒然記
(“いつまで引っ張る!” って言わないで)

パドックで天皇賞の出走馬待ち。
応援幕、嬉しいですね。ありがとうございます。

10Rの馬たちをスキップ。
いよいよ天皇賞出走馬たちが登場。

真打ち登場‼️


少し入れ込んでいる印象を受けました。
米本社長が話していた輸送に時間が掛かった影響なのでしょうか、馬体重も+2kgと案外でした。460kgは超えてくるかと思っていました。

パドックから一般席のゴール前に移動。
余りの人の多さに馬主席から見ることに。
くりこーさんにお詫びのLINEをして上に上がりました。


平成最後のG1スタート。
5分のスタート。

8番手、控えて進みます。これは戦前の戸崎騎手の発言にもあったので心配はしませんでした。
フィエールマンの前に居ます。

坂を下り直線に入るとフィエールマンが先に動きます。がここは我慢。
この時は“良し良し”と思いました。

2コーナー過ぎ。フィエールマンを見ながら進みます。“ それで良い!” と思って見ます。

フィエールマンの進出に合わせて進み、4コーナーを迎えます。

フィエールマンに並びかけます。

そして直線の攻防へ。
2頭が抜け出しマッチレースに。

壮絶な叩き合い‼️

後続をブッ千切ります。

最後はクビ差及ばず2着。


最後の直線は、
戸崎!戸崎!戸崎!戸崎!
戸崎!戸崎!
の連呼でした。声が枯れる程叫びました!
ご存知のように京都はガラス張りの中なんで、かなり反響していたのでは。(笑)
ゴール後は暫し放心状態でした。席に戻り座ったまま、モニターでリプレイを見ることもありませんでした。
隣で先輩が
「あの差は永遠に縮まらなかったね」
と言われても返す言葉も無く、“ 川田騎手だったらインを突く騎乗が出来た ” のではと思っても仕方のないことでした。


最終レース後に競馬場を後にしました。
ボーとしながら京都駅まで行ったように思います。

新幹線に乗って寝ようとした時に、アレッと思って確認したのがこの馬券。
馬券は前日に買ったのみだったので、単複5000円のがんばれ馬券のみの的中、ガミったとばかり思ってました。

平成最後の遠征は
“ 平成最後のマンバケン
 での締めになりました。
(クイック馬券を含むグッズ代は出た感じでした。)


徒然なるままに書きました。


PS
今日の新潟1Rで愛馬アグリュームがデビュー勝ちを飾りました。

マンバケン厩舎
“ 令和初勝利&初マンバケン ”
となりました。

スコルツェッテ、スイートレモネードと続くドルチェリモーネ産駒3頭目での初勝利という私にとっては思い入れのある血統での勝利となりました。
大変、大変嬉しい勝利となりました。