こ~の支配からの卒業 (バイト編1) | 登山やらナンやら

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登山ブログのつもりで始めましたが、いつの間にか写真ブログに・・・
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悲しいことがあると~
開く~皮の表紙~♪


















というわけで、
卒業シーズンですね...
※ あっ、はじめに断っておきますが
    アップした写真と文章の関係は
    一切ございません...





































何気に本シリーズ
続いておりますが、
卒業から連想すること・・・
会社からの卒業...
かな...


















まあ、今も会社員なワケですが
自分が20代の頃・・・
新入社員として入社した会社を
3年で辞めました。
それも、次の転職先も決めずに...(汗)


















今考えると・・・
どこの会社もそんなもんかなぁ
という感じですが、
あの当時の自分は、、、


















人間関係のイヤ~な雰囲気とか
仕事のプレッシャーに
耐えられなかった。










































出社最終日の帰り道は
背中にビッシリこびりついていた
重~いオモリが
パラパラと崩れ落ちて、
まるで身体が宙に浮くような感覚に
なったのを今でも覚えている...



















若気の至りとはいえ
だいぶ無謀な行動だったワケで...
さて、これから
どうしよう???
ってな感じで、完全無計画...(汗)






































その後、適当に
資格試験を取得したりしながら
数ヶ月間の
引きこもり生活・・・
まあ、適度に友人達との交流は
あったりしたが...


















当時、スキーにハマっていた自分は
スキーがしてー!
という何のヒネリもない発想から、、、



















冬の足音が聞こえて来ると同時に
その冬ワンシーズンの期間、
スキー場でバイトする
ことを選択!


















冬の訪れとともに
新潟にある
スキー場に
ピューンと飛んでったのだった...







































これまで温室の中で
ぬくぬくと育ってきた自分にとっては、
両親との同居状態から一変し、
誰も知り合いのいない環境下で、
数ヶ月間の住込みバイトという
ある意味、
革命的チャレンジだった...


















スキーをすることが
目的だったので、本当は
パトロール隊みたいな職種
を選択しようと思ったけど、、、


















長らく自宅警備隊
の任についていた人間が、
雪上で人助けなんて出来るの?
というヒヨリもあって、、、



















これまでバイト経験のある
厨房での仕事を希望。
具体的にどのお店に配属になるかは
現地へ行ってみないと
分からないとのこと・・・










































結局、スキー場の中にある
ハンバーガー屋さん
の厨房に
配属になった...


















そして職場での初顔合わせ・・・
第一印象は・・・
「みんな若けーな、おい...」


















当時、20代半ばだった私に対し、
10代や20代前半の
バイトの子がほとんど!
まあ社員さんは、
それなりの歳だったけど...





































多くは地元の人間なのであろう
みんなほとんど顔馴染みみたいで
和気あいあいと話してる...


















イヤがおうにも感じる
よそ者を受け入れないような
閉塞感...
そして年齢差...


















「わし...、完全に孤立したおっさんやん...」
どっ、どうする俺?
大ピーンチ!




































というわけで、
まだ長くなりそうなので
次回へと続く・・・