動体を激写せよ!(流し撮り編2) | 登山やらナンやら

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登山ブログのつもりで始めましたが、いつの間にか写真ブログに・・・
所有カメラ : OLYMPUS OM-D E-M10






激写シリーズ
流し撮り編・・・
前回からの続きになります。

















メリーゴーランドでの流し撮り・・・
血の滲むような特訓。
徐々にSSを
長くしていきます...















↓ SS : 1/20秒



↓ SS : 1/10秒



↓ SS : 1/6秒
だいぶ怪しくなってきたか...



↓ SS : 1/4秒
がんばれ、俺!



↓ ダメ元でSS : 1秒
むしろ躍動感が出てね?(笑)















ハァ、ハァ、ハァ・・・
今日のところは
このくらいにしといたらぁ...(汗)






























さて!
ここで、置きピンについて
少し触れておきます。

















置きピンとは・・・
動く被写体が来ると予想される位置に
あらかじめピントを合わせておく手法です。


















この置きピン、調べてみると
いくつかのやり方
があるようです。
主に次の3つなのかな...















<置きピンのやり方>


a. シャッター半押し
  動体が来るであろう位置に
  シャッター半押しでピントを合わせ、
  そのまま半押しをキープした状態で
  動体が来たら、シャッターを押す。


b. MFを使用
  マニュアルフォーカスで
  ピントを合わせておき、
  動体が来たら、シャッターを押す。


c. 親指AF
  シャッター半押し時のAF機能を無効にし、
  親指で押せる位置等のボタンに
  AFを割り当てる。
  動体が来るであろう位置で
  (AFを割り当てたボタンを押すことで)
  ピントを合わせておき
  動体が来たら、シャッターを押す。



















一応、全部試してみましたが
どれかが突出して流し撮りの
成功率が上がる!
というのは特にありませんでした。

















とりあえず、自分はほとんど
コンティニュアスAF
を使って撮影しました。



















これは・・・
シャッターを半押ししている時に
カメラが被写体を動体と判断すると
動体予測を行う
というモードです。


















マイ一眼レフ「K-30」の場合、
本モードにするには・・・
サイドについている
フォーカスモードレバーを「C」
に合わせるだけです。































やはり流し撮りの成功の秘訣は・・・
ブレさせたくない動体の一点を
ファインダー内の自分が決めた一点に
常に重ねるように
キープ出来るか
に掛かっている気がします。















↑ バイキング、難易度たけ~!
水平にカメラを振るより
ナナメに追従させる方が
何倍もムズイです...
















よし!
だいたい、雰囲気は分かった。
明日、また別の遊園地で
ジェットコースター流すぞ!
















あんた・・・
仕事もこんぐらい
一生懸命やったら?
というワケで・・・
まさかのその3へ続いちゃいます...