動体を激写せよ!(流し撮り編1) | 登山やらナンやら

登山やらナンやら

登山ブログのつもりで始めましたが、いつの間にか写真ブログに・・・
所有カメラ : OLYMPUS OM-D E-M10







激写シリーズ・・・
流し撮り編です。

















さて、流し撮りって何?
って方のために簡単に説明すると・・・
動く被写体の背景を流して
躍動感を出す、、、




こんな感じの撮影手法です。↓
















えっーと、なになに
撮影手順を調べてみると・・・
















<撮影手順 : 流し撮り>

① Tvモードで、SSを1/20~1/100程度に設定。

② 手ぶれ補正はオフにする。

③ 置きピン(※)にして、動体が来る位置で構える。
    または、コンティニュアスAF設定で動体にピントを合わせる。

④ 動体の動きにカメラを追従させながらシャッター連写


※置きピンについては、
何パターンか方法があるので、
改めてもう少し詳しく触れようと思います。

















自分、流し撮り初体験です。
どんな動体を撮るか
さんざん考えた挙句・・・
やって来たのは、遊園地...
もちろん、いつものように単身単独で!

















本当は、
カーレースとか
バイクレースみたいなのを
撮りたいのだけれど、
とりあえず、ここで練習です。

















一番のお目当てである
ジェットコースターは・・・
なんと調整中で動かず...orz















次にやってきたのはこちら!
カメラを流さないで、
固定して撮ると
こんな感じ。↓









一心不乱に
メリーゴーランドに
カメラを向ける怪しい人物
に見られてはなるまいと
一応キャラ的には、、、

















「自分の子供の写真を
一生懸命写真におさめようとする
子煩悩な父親...」

というキャラ設定だと自己暗示を掛け、
挙動不審で怪しい雰囲気を
かもし出さないよう心掛けました...(焦)


















↑ 早速、流し撮りをやってみました。
漠然とお馬さん全体
にカメラを追従させて撮ると、
このようにブレブレな
結果になってしまいます。
















↑ 次にお馬さんの
目だけに着目して
カメラを追従させて撮ると、
このようにブレが少なくなりました。

















でも、お馬さんの全身が入ってないな...
よーし!
と、あれやこれや思考錯誤しながら
この日撮った写真枚数は
700枚...

















メリーゴーランドの前で
上半身を捻りながら写真を撮る
アクションをひたすら繰り返す
もうタダの怪しいおっさんに...(汗)

















しばらくすると・・・
ようやくコツを
つかんできて
こんな感じに。↓



シートベルトの赤い部分を
ファインダー中央に捕えることを
意識しました。
この時のSSは、1/20秒。

















う~ん、動体の軌道が
決まっているとは言え
なかなかムズイですね~。
















でもこれ楽しい~。
うひょひょ~!















次回、この怪しいおっさんは
徐々にSSを長くしていき、
自分の限界に挑みます...














PENTAX K-30
DA18-135mm WR