先日、一眼レフユーザの方に
こんな素朴な質問をされました。
「背面液晶モニターを使った撮影」
と
「ファインダーを使った撮影」
って、一体何がどう違うの?
ほとんどの一眼レフユーザの方は、
ファインダー(のぞき穴)を
使った撮影をされている
のではないかと思います...
かくいう私も
ファインダー派ですが・・・
そのほうが
ごっつカッコエエやん!
という、しょうもない理由以外は、
正直あまり考えずに使っています。
自分なりにぼんやりとは
その他のメリットについても
理解していたつもりだったのですが、
おさらいの意味も兼ねて、
いまいちど
そのメリットについて
下記にまとめてみました。
あくまでも、
分かりやすい項目のみに絞っており、
小難しい説明は省いています。
「これも重要だぞ」
という項目がある場合は、
コメント頂けると幸いです。
【ファインダー撮影のメリット】
① 視野率100%!
(のぞき穴から見た範囲のままの写真が撮れる)
② 額、右手、左手の3点支持になるので
ブレが低減される!
③ 周囲が明るすぎる場合や
暗すぎる場合でも、被写体が見やすい!
④ オートフォーカスが速い!
⑤ マニュアルでのピント合わせ
の精度が高い!
⑥ 被写体表示のタイムラグ
(ワンテンポ遅く写ること)がない!
⑦ 電力消費が少ない!
だいたい、こんなところでしょうか?
こう書くと、ファインダー撮影が
ネ申!
みたいな印象を受けますが・・・
スマホやコンデジ、
ファインダーなしミラーレス機の
液晶モニターでの撮影でも
すばらしい写真を撮る方も
大勢いらっしゃいますし、
一眼レフだからと言って、
必ずしもファインダー撮影を
しなければならないということは
決してないと思います。
要は・・・
自分が慣れ親しんだ
撮りやすいやり方で
撮る方がイイ!
慣れない撮り方によって
ストレスが溜まることで
イイ絵が撮れない
デメリットの方が大きい!
Pentax K-30(一眼レフ)
ユーザの自分の場合は、
下記のような場合に
液晶モニター撮影をしています。
【私が液晶モニター撮影をする時】
・三脚を使った撮影時!
(シャッター時間が長い時)
・ファインダーをのぞき辛い
アングルで撮る時!
(バリアングル液晶が何度欲しいと思ったことか)
・太陽を直接のぞきたくない時!
・高倍率ズームを使用する時!
・かなしい時~!
(すみません...)
それでは、みなさま・・・
ハバ・ナイス・ウィーケン!
バイバイキーン!
