カメラ初心者が被写体を求め、さまよい歩く企画です。
川崎は千鳥町に来ています。
工場風景マニアの方々
にとっては、比較的知名度がある場所のようです。

前回までは、この地区の昼景を撮りましたが、
今回は夕景
を撮ってみたいと思います。
ちなみに前回からは、日を改めています。
さすがにもう
ヤンッメンッ!
ではないので、昼から夜までの
ぶっとーしの撮影は無理です。
肉体的な面もそーなんですが、
おっさん、集中力がなくなりました。
どんなに夢中で撮影してたとしても
3時間を超えたあたりから急に
もう、ええわっ!
閉店ガラガラ
っていう風になります...

ただ今回、少し意気込み過ぎて
午後4時前に到着してしまいました。
夕景ももちろんですが、夜景も撮るつもりでいます。
果たして持つのか?
ワシの集中力!
早く暗くならないかな~と念じながら、
時間潰しに工場地帯を2周ほど練り歩きましたが、
1時間ぐらいしか経ちません。
どないしよ・・・

本エリアの先には、海底トンネルを介して
東扇島という人工島があります。
ただ歩行者は、歩いて渡ることが出来ません・・・
と思っていましたが、なんと
人道トンネルを発見!
(分かりづらい場所にあります、これ)
早速、人道海底トンネルを使って東扇島へ!
通ったことある方は、ご存知かと思いますが、
このトンネル、電車を輪切りにしたぐらいのサイズの空間が、
1km程真っ直ぐ伸びている構造をしています。
ほぼ人通りがなく、
入った瞬間の感想は・・・
フ~~ゥ、
きっと来る~
きっと来る~♪
これ、来るよ来るよ、来ちゃうよ。
・・・こえーよ...
挙句の果てに、入ってすぐの所に、
事故現場によくある花束、供えてあるしさー!
オトナになれば、こーゆーの
平気になるとばかり思っていたのですが、
おっさんになった今もなお、
貞子的なモノ
怖いです。
その男、小心者につき...
何度も後ろを振り返り、後方に異常なきことを
確認しながら進んで行きます。
そう何度も。
だって・・・だってさ、
呪怨くん的なモノ
が背後にピタッといたら
超ヤバイじゃんか!
その男、ビビりにつき...
いつでも猛ダッシュ出来る体勢で、
トンネルを進んでいきます・・・