どんな住居に住むのかを選ぶ時・・・
 

 

我が家の現在の住居費は毎月38000円です。

      住居費 マンションの固定資産税積立金 7000  /

       マンションの管理費・修繕費  24000 /

       駐車場代           7000   /

                   計 38000  /

中古の分譲マンションに住んでいますが、ローンは終わっているので、固定資産税や管理費修繕費のみ支払っている状況のため、住居費は社宅並みの価格です。

(駐車場代は車の経費ですが、一軒家に住んでいれば含まれているはずの金額なので入れてみました)

 

今住んでいるのは3LDKの分譲マンション

中古で19 年前に購入しました。

その時に考えたことは・・・

①  駅から歩いて15分以内。駐車場完備

  実家に行きやすい立地

  あまり古くない中古マンション(共働きで家内外のメンテナンスができないから)

 

初めて引っ越しを考えたのは、住んでいたアパートがあまりにも駅から遠かったから。

 

引っ越し資金として1000万円頑張って貯め、不動産屋に相談し色々紹介してもらいましたが、

予算と物件の条件(上記3つ) が合わず・・・断念。

予算をアップするため資金を1500万円にまで増額し貯め直して再度物件探し。

今のマンション購入に至りました。

 

購入する際に更に考えたこと。

    子供が産まれても対応できるくらいの間取り

    経済状態がこれからどうなるか分からないから、ローンは10年まで!

    どちらかが仕事を辞めても最低限生活できるくらいのゆったり返済額

 

万が一住んでみてから、近隣住民とのトラブルがあったときに35年ローンだと身動き取れなくなってしまうのも嫌だったし、中古なら既に住んでいる方々の情報も少しは分かります。

 

二人目の子供を産む際に

仕事を辞めてしまうかもしれなかったので、繰り上げ返済し、購入から5年でローン完済。

それ以来は上記の住居費でずっと過ごしています。

 

実際、私が転職の際に一時的に収入が途切れてしまったり、旦那さんが転職したり、入院したり・・・

色んな事があっても、この住居費なので何とか生活は維持できています。

家は狭いですが、快適に生活できるよう色々工夫しています。

 

COVID-19の影響で、生活費が逼迫されている方もいらっしゃるかと思います。

私自身も旦那さんの入院時など大変な時期もありましたが、生活水準を最低限にすることで乗り切りました。

やはり節約はなんといっても固定費を減らすこと。

住居費は固定費の中でも大きいので重要ですね。

 

欲しい物件を買うのではなく、予算内で欲しい物件を見つけるのが重要なのかな。

予算は一般的に言われているものは、ここまでならローンが組める。と言う目安。

災害や家族の病気で働けないことがあることも想定し、身の丈に合った予算を組むのが良いかなぁと、つくづく思っています。