前回はこちら→日帰りお伊勢参り① 桜木地蔵(出世地蔵)
さて、次はみちひらきの神 猿田彦神社へ
神社に着いたら、結婚式に遭遇しました。
紋付袴の新郎さんと綿帽子の新婦さんは、笑顔がとても素敵でした。
ちなみに神社で結婚式などの神事に遭遇するのは「神様からの幸せのおすそ分け」と言われています。
七五三やお宮参りの参拝もたくさん見かけて、可愛らしくて微笑ましかった。
こちらに祀られている佐瑠女神社は、芸能やスポーツ関係、技芸やご縁結びの神様として信仰を集めておられます。
奉納された、のぼり旗の名前がすごい(笑)
境内に入った瞬間に、太鼓が鳴りました。
神社で結婚式や七五三の神事や慶事に遭遇するのも歓迎のサインと言われますが
「鳴る・吹く・降る」も歓迎のサインと言われます。
太鼓や鈴が鳴る。
突風が吹いたり、風で御帳(みとばり)や紙垂(しで)が揺れたり上がる。
雨が降ったり、葉や花や木の実、鳥の羽が降ってくる。
猿田彦神社の神様に、歓迎していただいたようで嬉しかったです。
方位石も、みちひらきの神様ならでは。
また、願い事に応じて触る干支の順番が異なるそうです。
仕事運は「亥・卯・未」
金運は「巳・酉・丑」
家庭運は「申・子・辰」
人気運は「寅・午・戌」
の順となります。
「手の付け根にこちらの文字をぎゅっと押しつけて、手に跡を残すように」と聞いた事があったので、ぎゅっとやって来ました(笑)
以前は干支の文字がすり減っていましたが、今回はしっかりと文字が刻まれていました。
気持ち良く参拝を終えたら、次は伊勢神宮外宮へ参ります。
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