リバウンド…あまり聞きたくない言葉です （大笑）
このリバウンド、人の生存本能としての恒常性《ホメオスタシス》でもあります。
体重とかね（笑）
恒常性（ホメオスタシス》とは、体の状態を一定に保つ（恒常性維持）という機能です。
生存本能の最優先は、安心して状態を維持する事。
落ち着いた生命の維持には、変化はあまり歓迎されません。
未知の新しさより、慣れ親しんだよく知っている状態の方が安心するのです。
例え、それが良くない状態だとしても。
着心地の良いステキなドレスより、昔から着ている中学校のジャージのが落ち着くみたいな （大笑）
良い変化を起こしても、知らない新しさが怖くなって前の状態に戻りたくなる。
では、リバウンドしない変化とはどうすれば良いのでしょうか？
変化と明確に感じるから、戻りたくなる。
いつの間にか、変化してしまえば良いんです。
ベルトコンベアーに乗ったかのように、気が付けば周囲の景色が変化している。
自分の位置が変化した事に、気がつかない。
これなら、リバウンドにならない。
私は「自動操縦」と言っています（笑）
無意識のうちに、いつの間にか変化を遂げて目的地にいる。
この自動操縦を使えると人生が、俄然面白くなります。
これからまた自動操縦について、話していきますね。
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