介護している人を応援しています!
まなゆいインストラクターのりょうちゃんです。
最近、思い立って 新たなことに取り組んでいます。
その中で、課題の本があったり、
自分の取説を書いたり、
課題が出たりして。
あっぷあっぷしています。
でも、楽しんでます(笑)
で、楽しんでいても、自分の許容範囲を超えると
ひずみがでてきます。
私の場合は、副腎疲労になって
ある日、動けなくなります。。。
デイサービス勤務のころの話です。
認知症のAさんはとても働き者。
自宅では、家の前を掃き掃除して、
はるか遠くの家の前まで掃除してトラブルになったり。
雨の日に、中学生の孫を心配して傘を持って行って、
孫に会えなくて、帰り道がわからなくなって、交番に寄ったり。
娘さんが主介護者でしたが、
フルタイムでお仕事をしながら、
とても的確な声かけをしていて、
介護が上手だなと思っていました。
サービス担当者会議という、
ケアマネージャーさんと、ご本人、ご家族とサービス事業者が集まって、
行われているサービス内容の様子を話し合う場があります。
そこに参加したとき、主介護者の娘さんが話をされました。
Aさんが夕食後に洗った食器をもう一度洗おうとして、
「私は『それはもう洗ったから大丈夫よ』って言うんだけど、
本人は『そ~お』って言うけど、
2~3分したら、また食器を洗おうとするから、
『そんなことしなくていいから!!!』って強くいっちゃうんです」と涙されていました。
フルタイムで仕事をされて、
お子さんの子育てもあって、
親御さんの介護もして、
余裕がなかったのでしょう。
わたしの親友で、介護のエキスパートのさくら先生が
「できる範囲がパーフェクト」
って素敵な言葉を教えてくれました。
みんな その人の一生懸命をやっている。
だから、できているその事は、パーフェクトなんです。
それ以上にやさしい言葉がかけられなくても、大丈夫。
「よくがんばっているね~」
と自分をねぎらってあげるといいのかも。
私たちは、よくがんばっているという私たちを
受けいれ 認め ゆるし 愛しています。
私たちは、私たちがそういう存在であることを知っています。
その姿がよーく見えています。
そのように祝福されている存在であることを知っています
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