ナイフとフォーク 発酵・薬膳料理研究家 ナイフとフォーク
クローバー自分育てアドバイザー(マヤ暦・カラー・価値観ババ抜きワーク)クローバー
Happy smile life を提案する田辺敬子です
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音譜音譜 現在コロナ禍のため活動内容考案中 音譜音譜

週末、笹巻き作りをしました🍃🌿


昔は、各家庭で作られていたもの。
今は、買えばすぐに食べれるものだけど

山で熊笹を採り
柔らかい葉っぱと硬い葉っぱ、枝の仕分け
お団子作り
葉っぱで団子を包む
5本をまとめて縛る
ゆがく

この工程が一つ一つの団子をさらに美味しくしてくれます☺️

笹巻きにはこんな歴史があるそうです。

歴史・由来

練った米粉を熊笹で巻いてゆでたもの。旧暦・端午の節句の伝統食として根づいている。そのほか、田植えの骨休みや代満(田植えが終わったあとの祝い日)、7月2日の半夏などの行事のときにも食べる風習がある。
熊笹は殺菌・防腐効果があるとされている。そのため、古くは切り傷などの包帯として用いられていた。その効能にちなんで、子どもの健康を願って食されている。
東部地域では「ちまき」、隠岐地域では「まき」と、地域によって呼び名が異なる。隠岐は笹の葉だけでなくかやの葉を用いることも多く、これを「かやまき」と呼ぶ。また、各家庭によってもち米の粉とうるち米の粉の割合が異なり、加える水の量やこねる時間、笹の巻き方や結び方はさまざまである。


日本の伝統郷土料理、大切にしたいな〜✨