画像はは炎上する予定の産屋です。
昭和55年に、国宝の金錯銘鉄剣がさきたま古墳公園の
さきたま資料館に保存されることが決まったことを
記念して行われた「行田商工会議所古墳まつり商工祭」の
催事のひとつとして始まったとのこと。
コノハナサクヤヒメが、疑いを晴らすため「神の御子である
ならば、たとえ火の中でも無事に生まれるでしょう」と産屋に
火を放ち、その中で海幸彦(ウミサチヒコ)
・山幸彦(ヤマサチヒコ)を無事に出産したと古事記に
書かれているそうです。
タイマツ行列のあと、藁で作られた産屋にニニギノミコトと
コノハナサクヤヒメにより火が放たれます。
開催を前に、地域周辺には沢山の、のぼりが立っていました。