お金の使い方で人の価値が決まる。6-16 | 仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

仏教の師である真言宗の住職から10年間指導を頂き、
その教えからさらに14年の歳月をかけ整理体系化。
仏教と家族心理学や人間関係学を駆使した、
運命をデザインするプログラムをいよいよ公開。
(福岡県創業補助金採択事業地域3-2-1618)

 

 




お金は間違いなく今の世の中を回しています。

お金は道具としてなくてはならいものだし、

お金を持っている事はチカラを持っている事になる。

 

 

 

 

ただこれは、プラグマティズムが時間をかけて

跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)した結果にすぎません。

 

 

 

 

お金をたくさん持っているからといって

偉いわけではありません。

 

 

 

 

でも、あなたは社会的地位が高い、

お金をたくさん持っていそうな

医者や弁護士や企業の経営者だからということだけで

彼らを偉いと勘違いしていませんか。

 

 

 

 

例えば、目の前にビルゲイツがいたら緊張しますよね。

できれば友達になりたいと思い、

ある人はビジネスの話を持ちかけるかもしれない。

 

 

 

 

でも、考えてみたら彼は単に

銀行に換金できる数字をたくさん持ってるにすぎないのです。

桁がちがうけど、それは数字の羅列。

 

 

 

 

人の一生を考えると普通に暮らせば

1億円もあれば充分なはずです。

でもビルゲイツの総資産は、

792億ドル日本円に換算すると9,5兆円。

 

 

 

 

凄い数字ですよね。でも、ここまでの話だと、

彼はただの商売人。マーチャントではないでしょうか。

 

 

 

 

単にマネーゲームに勝っただけの人。

そう思いませんか?

 

 

 

 

でも彼が財団を立ち上げ、

そのお金をアフリカの飢餓難民や、

災害のあった地域に寄付を継続して

行えば話は変わってきますよね。

 

 

 

 

困っている人のために、

この「施」ができれば彼は

ただのマーチャントでなくなり

偉人となれると思うんです。

 

 

 

 

そう、人間の質を見る時、

お金の稼ぎかたも大事だけど

本当は使い方に出る。

 

 

 

 

自分の為だけでなく、

人の為にどれだけ使えるか。

 

 

 

 

私もこの事を念頭において、

お金と関わりたいと思って

この文章を書いています。

 


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