医師の仕事。6-13 | 仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

仏教の師である真言宗の住職から10年間指導を頂き、
その教えからさらに14年の歳月をかけ整理体系化。
仏教と家族心理学や人間関係学を駆使した、
運命をデザインするプログラムをいよいよ公開。
(福岡県創業補助金採択事業地域3-2-1618)

 

 




医療の本当の役割は、人が病気にならない、

社会システムを創ることにあります。

そのため医師は発症学を学ぶ必要が

あるのではないでしょうか。

 

 

 

 

医師は1000体解剖すると、

人体の事が解るといわれ、

医師の実力は問診で問われます。

 

 

 

 

機械で数値を調べることは、

素人でもできる事です。

 

 

 

 

医師には鋭敏な直感力と、

病気を観るのではない、

病人を看る優しさが必要です。

 

 

 

 

また、医師の仕事は限りある命。

死に行く肉体を相手にしているため、

出口がありません。

 

 

 

 

そのうえ、社会ではヒエラルキーが高いので

「医者だろう~」という念をかぶる。

 

 

 

 

だからストレスが高いのです。

 

 

 

 

そこで医師は、本当は死を直視し、

死学を(デスエディケーション)

学ぶ必要があります。

 

 

 

 

死をみつめると

生の価値が理解でき、

どう生きていくか明確になります。

すると他人の生までが

ありありと見えてくるのです。

 

 

 

 

医師と教育者と宗教家。

この3つの仕事は大変だろうけど

プロになることに

徹するしかない職業ですね。

 

 

 


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