子供の成長の過程で
父性と母性のバランスが
子供にとって必要ですし、
その質と量によって
子供の人格形成に
大きな影響を及ぼします。
特に乳児期から幼少期には
母親の包み込むエネルギー。
そして小学校高学年あたりから
社会に出て行く準備をはじめるために
父親のエネルギーが必要となるのです。
でも、親の片方が亡くなったり、
離婚により母子家庭になったりすると
子供にとって必要な、
エネルギーのバランスが壊れます。
この構造が変わるという事は
実は大変な事なことなのです。
構造が変わるという事は、
人格形成に必要な
プログラムが変わること。
では、欠損したエネルギーをどう補うか。
例えば離婚し母子家庭になった場合、
その代わりとなるものを持って来ればいいのです。
父親の代わりにお爺ちゃんやおじさんにより
父性のエネルギーをもらうことで
エネルギーを補うことができるのです。
この時男みたいなお母さんだから
大丈夫と思いがちですが、
男性と女性はもともと持っている
エネルギーが違うのです。
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