もう、下旬になりましたが…ウェザーニュースより、記載します。


【南の空】

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20時頃
(東京:7月中旬)
南の夜空に赤く輝く★アンタレス。

この星は、さそり座の心臓と呼ばれていて、火星に負けない輝きを放っています。

また、★彦星のアルタイルと★織姫のベガの姿が…。

年に1度の再会を待ちわびるようにして、天の川を挟んで見つめ合っています。


《7月の南の空の神話》
傲慢な狩人オリオンに腹を立てた女神ガイアが、1匹のサソリを放ちました。

そして、その毒でオリオンを刺し殺したのです。

サソリはその功績で目立つ星座となりました。

また、オリオンも彼を慕う女神アルテミスの願いよって、星座に…。
ただ、今でもオリオンはサソリを恐れ、サソリが現れない冬の時期を狙って、夜空に現れます。


【北の空】

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20時頃
(東京:7月中旬)
北の夜空に輝く北斗七星。
実は、星座ではなくおおぐま座の尻尾にあたります。
このひしゃくを5倍伸ばした先には、こぐま座の一部で、いつも北に輝く★北極星が…。

二匹の親子は、今日も仲良く寄り添いながら、北の夜空を散歩しています。


《7月の北の空の神話》
昔、大神ゼウスと森の妖精ニンフの間に、アルカスが生まれました。

しかし、嫉妬深いゼウスの妻ヘラは、ニンフに呪いをかけ、クマの姿にしました。

アルカスはそんな母親を、気付かずに狩ってしまいそうに…。

その罪を犯せないように、ゼウスはアルカスもクマにして、母親の側に居させてあげたのです。



ウェザーニュースより



へ~神話、そういうお話しなのね~(^_^)




今夜も星空は見えるかな?