先日、某映画サイトの方からお声がけ頂きまして、
超~スペシャルな試写会へご招待頂きました
( ・ิω・ิ)ナント・・・
招待者は映画好き女子たった5名のみで、配給会社のGAGA
にて、お茶とお菓子を頂きながら、超話題作を鑑賞し、その後
映画コメンテーターの方との座談会まで行われました
( ・ิω・ิ)貴重な体験、ありがとうございます
さてさて。その話題作とは・・・
【英国王のスピーチ】 2月26日(土)公開
http://kingsspeech.gaga.ne.jp/
監督:トム・フーパー
出演:コリン・ファース、ヘレナ・ボナム=カーター、
ジェフリー・ラッシュ
現イギリス女王・エリザベス2世の父であり、ジョージ5世の弟、
幼い頃から、吃音症(きつおん)により、人前で上手く話せず、
「バババ、バーティ」(どもりのジョージ)と言われていたほどの
ジョージ6世。 ※愛称がバーティだったため。
この役、もともとコリン・ファースではなくヒュー・グラントに
オファーがあり、ヒュー・グラントが断ったんだとか・・・。
あまりの話題ぶりに、今は悔しがってるそうですよ。。。
あたし的には、コリン・ファースで良かった気がします。
ヘレナ演じるジョージの妻エリザベスは、夫の吃音を少しでも
治そうと、国中の様々な名医や言語聴覚士に診せ、献身的に
ヘレナ・ボナム=カーター、【アリス・イン・ワンダーランド】 で
こんな頭でっかちな女王役でしたが・・・
全然違います!超いい人!
全然違うと言えば、この方も。分かりますよね?
【パイレーツ・オブ・カリビアン】の悪役、バルボッサ船長を
演じていた、ジェフリー・ラッシュ。彼も、超~いい人役に
5/20公開の次作、【パイレーツ・オブ・カリビアン~生命の泉】
彼が演じるのが、スピーチ矯正の専門家、ライオネル。
ライオネルは、診察室では平等だと宣言し、王太子をジョージ
と愛称で呼び、ヘビースモーカーのジョージに禁煙させた。
そして、ありとあらゆる方法で精神的な面から話し方を矯正
し始めた。そのやり方に腹を立て、飛び出したこともあったが、
効果を感じ、ジョージはライオネルのもとへ通うようになった。
1936 年、ジョージ5世が亡くなり兄のエドワード8 世が即位。
しかし、アメリカ人で離婚暦のあるウォリス・シンプソンと交際
していたエドワード。彼は恋を選び、王位をジョージに明け渡し、
ジョージは仕方なく王となり、ジョージ6世と名乗ることに。
吃音のジョージは、王になって一番最初、王位継承評議会の
スピーチで言葉を発せなくなり、大失敗をしてしまう。
落ち込むジョージだったが、次の戴冠式のスピーチは
ライオネルの特訓とリハーサルを受け、成功させる。
しかし、本当の王になるための真の試練は始まったばかり!
スピーチの機会がいちだんと増える。
そんな中、ヒトラー率いるナチスドイツとの開戦直前、
ジョージはラジオで、スピーチすることとなる。
不安に揺れる国民を安心させるには、スムーズで信頼感の
あるスピーチが不可欠。
ジョージはライオネルと2人、いつも通り、個室の窓を開け、
( ・ิω・ิ)もう・・・
最後のスピーチは、観ているこっちもハラハラして、
手に汗握っちゃいます
この方、日本人なので、ピンと来ませんが、イギリス国民には
さぞ国民に愛された王だったことでしょう。
ジョージ6世って、思っていたよりも真面目で、自分の吃音に
対しても、克服のために一生懸命に取り組んでいて、好感が
持てました。
コンプレックスがあるからこそ、王座にあぐらをかかずに、
乗り越えてこられたのかなぁ。。。
でもそのコンプレックスを乗り越えるのに、なくてならなかった
のが、エリザベスや子供たちの応援。
決して涙ビービーではないけれど、ジーンと感動
全体的には、イギリスらしく、重厚感がある映画で、静か。
でも、イギリスの本物の場所でも撮影したと言われるだけあり
セットなのか分からないほど美しい宮殿や教会が出てきて、
( ・ิω・ิ)それだけでも観る価値あり!
旅行したくなってきました。。。
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