先日一足お先に観てきた映画、正直、最初はそこまで興味
なかったんやけど、時間もあったし、ジェラルド・バトラー主演
なので、なんとなく観てみたら・・・ちょっと意外でした
【GAMER ゲーマー】 12月3日(金)公開
監督:ネヴェルダイン&テイラー
出演:ジェラルド・バトラー、マイケル・C・ホール、
アンバー・ヴァレッタ、、ローガン・ラーマン、
アリソン・ローマン、テリー・クルーズ、リュダクリス、
キーラ・セジウィック、ゾーイ・ベル、ジョン・レグイザモ
まず、設定が、現在の現実社会ではありえないだけに、
なかなか不思議な感覚でしたよ~観てて、新しく感じる!
2034年、場所はアメリカ。
天才クリエイター、キャッスルが開発したオンライン・ゲーム
が大流行していた。それは、プレイヤーが、操る側と
操られる側に分かれ、生身の人間が、仮想空間の中で
見ず知らずの人に遠隔操作されるゲームだった。
つまり、プレイヤーの操り人形となった人間は、ゲームの中
にいる限り、自分の意志では行動することが出来ない。
一見平和そうに見える仮想空間でさえ、秩序が乱れていた。
そんなところ、『スレイヤー』と言うゲームが生まれ、大ヒット!
なんとそれは、米国政府公認のもと、死刑囚が脳細胞手術を
受け、どこかにいるプレイヤーに遠隔操作され、激しい戦闘を
繰り広げるもので、生身の囚人がリアルに戦い、ゲーム内で
30回勝ち抜けば釈放されるというシステム。
大迫力の戦闘シーンや、残虐なシーンが視聴者にスリルを
与え、全米に生中継されるほどの人気に。
未だ30回勝ち抜いた囚人はいなかったが、無実の罪で投獄
されていたジェラルド・バトラー演じるケーブルは、17歳の
少年に操られ、「30回勝ち抜けば釈放」という条件にあと1回
と迫り、注目を集めていた。
ケーブルは、妻を助け娘に会いに行くため、このゲームから
脱走し、決着をつけようと、戦いに挑む!
しかし女優の妻を見つけたときは、彼女もまた生活のために
仮想空間で操り人形となっていた。そして、娘もキャッスルに
捕まっていた。。。
ケーブルは無事に2人を助け、ゲームから抜け出せるのか?
グロいとか言ってる暇がないくらいの展開の早さ!
( ・ิω・ิ)ぐぇ・・・
って思っても、もうすぐ次のシーンやから、逆にセーフ!w
それにしても。仮想と現実が入り混じった社会って、恐い!
プライバシーなんてないし、誰をどのように信じて良いものか
の区別さえ難しい中で、命がけで闘うケーブル・・・
プレイヤーと繋がっているが、プレイヤーは画面を見て⇒
考えて⇒判断し⇒操るため、スレイヤーの動きに若干の
遅れが生じ、それが命取りとなるリスクも高い。
観てると、ドキドキよりも、常にハラハラ
見た目は敵と戦っていても、真の敵は外の世界にいる。
( ・ิω・ิ)恐ろしい!
映画はある意味、あっという間に終わるんやけど、
観終わると、100m全力疾走した後かのようなヘロヘロ感
ゲームの世界に入り込むってこーゆーのかな?
あたしは小さいときからTVゲームに全く興味がなくて、
やったことないので、なんでか分からなかったけど、
この映画で戦闘ゲームにハマって、現実社会と区別が
つきにくくなっていくメカニズムがちょっと体験出来た気が。。。
この映画、映像技術がスゴイので、観るならスクリーンで!
「人が生身の他人を操作する」近未来のゲーム世界をより
リアルに描くため、最新の撮影技術を駆使!
めちゃめちゃフューチャーサイエンスやのに、戦闘シーンや
カーチェイスでは、CGに頼らずに、アクションとテクノロジーを
完全に融合してるんです!
( ・ิω・ิ)あれがCGじゃないなんて…
クリック!⇒いつもこころはプリンセス