![『ノルウェイの森』見る?小説、読んだことある?](https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif)
先月、舞台となった早稲田大学でジャパンプレミア試写会が
行われたこちらの映画、先日観て参りました![おんなのこ](https://emoji.ameba.jp/img/user/t-/t--m--c/319827.gif)
![おんなのこ](https://emoji.ameba.jp/img/user/t-/t--m--c/319827.gif)
監督:トラン・アン・ユン
出演:松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、高良健吾、
霧島れいか、初音映莉子、柄本時生、糸井重里、細野春臣、
高橋幸宏、玉山鉄二
村上春樹の同名小説の映画化。
1987年に発表され、国内累計発行部数870万部を誇る作品。
各国語に翻訳され、世界中で読まれています。
第67回 ヴェネチア国際映画祭
コンペティション部門 正式出品作品![ベル](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/182.gif)
![ベル](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/182.gif)
映画を観終わって感じたのは、この2人で良かったってこと。
原作に対して、菊池凛子さんはちょっと年齢が上のような
気がしていたけれど、演技力が重要だったんでしょうね、
二人で世界が完成されていた感じがしました。
二人で世界が完成されていた感じがしました。
そして、この映画、とっても映像がとても綺麗![キラ☆](https://emoji.ameba.jp/img/user/rs/rs-vanilla/124161.gif)
![キラ☆](https://emoji.ameba.jp/img/user/rs/rs-vanilla/124161.gif)
どの1コマを切り取っても、絵になるような美しさ。
森の緑や、水、風までもが印象深く映像化された感じ。
でも、時々響き渡るのが、何とも言えない不協和音。
たまにセリフがハッキリ聞こえなくなるほど耳障り。
小説って解釈が人によって違うけれど、読むときに不興和音
を頭に響かせることってないですよね?
そこまでしなくてもいいのになぁ・・・って音でしたわ![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
可愛い!お人形みたいな感じがまた、いい![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
全体的に、物語の性的な部分は、全て詩的な表現になり、
セリフまでもがサラリと流れていた感じでした。
小説が好きな方も、賛否両論のようです。
また、観る人の国によっても感じ方が違うようで、ヴェネチア
の映画祭では、アジア系の方は絶賛、ヨーロッパ系の方は
微妙な反応を示されていたとか。。。
監督・脚本は、ベトナム人で、フランス育ち、在住の方です。
監督による小説の噛み砕き方が、影響するんでしょうね。。。
因みに、あたしは、小説のままのが良かったのかな、
と思った映画でした~![おんなのこ](https://emoji.ameba.jp/img/user/t-/t--m--c/319827.gif)
![おんなのこ](https://emoji.ameba.jp/img/user/t-/t--m--c/319827.gif)
玉山さん、ハマってました。
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