ブログネタ:『ノルウェイの森』見る?小説、読んだことある?
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でも、時々響き渡るのが、何とも言えない不協和音。
玉山さん、ハマってました。
先月、舞台となった早稲田大学でジャパンプレミア試写会が
行われたこちらの映画、先日観て参りました
監督:トラン・アン・ユン
出演:松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、高良健吾、
霧島れいか、初音映莉子、柄本時生、糸井重里、細野春臣、
高橋幸宏、玉山鉄二
村上春樹の同名小説の映画化。
1987年に発表され、国内累計発行部数870万部を誇る作品。
各国語に翻訳され、世界中で読まれています。
第67回 ヴェネチア国際映画祭
コンペティション部門 正式出品作品
映画を観終わって感じたのは、この2人で良かったってこと。
原作に対して、菊池凛子さんはちょっと年齢が上のような
気がしていたけれど、演技力が重要だったんでしょうね、
二人で世界が完成されていた感じがしました。
二人で世界が完成されていた感じがしました。
そして、この映画、とっても映像がとても綺麗
どの1コマを切り取っても、絵になるような美しさ。
森の緑や、水、風までもが印象深く映像化された感じ。
でも、時々響き渡るのが、何とも言えない不協和音。
たまにセリフがハッキリ聞こえなくなるほど耳障り。
小説って解釈が人によって違うけれど、読むときに不興和音
を頭に響かせることってないですよね?
そこまでしなくてもいいのになぁ・・・って音でしたわ
可愛い!お人形みたいな感じがまた、いい
全体的に、物語の性的な部分は、全て詩的な表現になり、
セリフまでもがサラリと流れていた感じでした。
小説が好きな方も、賛否両論のようです。
また、観る人の国によっても感じ方が違うようで、ヴェネチア
の映画祭では、アジア系の方は絶賛、ヨーロッパ系の方は
微妙な反応を示されていたとか。。。
監督・脚本は、ベトナム人で、フランス育ち、在住の方です。
監督による小説の噛み砕き方が、影響するんでしょうね。。。
因みに、あたしは、小説のままのが良かったのかな、
と思った映画でした~
玉山さん、ハマってました。
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