三重県グルメ紀行もこれが最後のレポとなりました!
三重県、あまりわざわざ上陸しない場所なんやけど、
これを食べるためならもう1回行きたい!と思わせるような
新鮮で美味しい素材がたくさんなんですよね~♪
最後は、伊勢市から少し離れて、松阪市へ。
松阪と聞けば、もうこれしかありません!
( ・ิω・ิ)肉~にく~NIKU~
素晴らしい霜降りの最高級松阪牛をいただきに、
明治初期創業の、こちらの老舗へ伺いました。
松阪駅から徒歩5、6分くらいかな。
大通りをまっすぐきて、交差点を曲がるだけで、わりと
大きな通りに面しているので、分かりやすい場所でした。
すき焼きがメインのお肉料理屋さん。
外観も、内観も、旅館のような佇まいでびっくり!
広ーい玄関で数名の方にお出迎えされ、スリッパに
履き替えたら、エレベーターで各フロアへ移動します。
こちらは、全室個室での接客。
各部屋に1人のスタッフの方(少し年輩の女性、着物着用でした)
が、オーダーから、最後までお世話して下さいます。
通されたお部屋は、こちら↓
床の間には季節の掛け軸、生け花・・・料亭のよう。
扉も2重で、建物は旅館と何ら変わりがない造りです。
ちょっと顔が熱くなりつつメニューと睨めっこ。
2人で別のものをオーダーしても両方取り分けて下さるとの
ことでしたので、名物の『寿き焼』と、ガイドブックでおすすめ
されていた『あみ焼』を1つずつオーダー!
そして、気になったので、『ミニたたき』も1つずつ追加。
普通の『牛肉たたき』もありますが、
絶妙な火加減に、熟練のスタッフの方が随時調整して
下さってる頃、運ばれてきたのは・・・
生肉、全くクセがなくて、お刺身のよう!
一口サイズでしたが、牛のお味が濃厚で、十分堪能
これは、出来ることなら毎日食べたい!
そして、お肉が運ばれてきました~~~
こちらのお肉は、お店専用の牧場の牛しか使わないそう。
大きくて薄めのお肉2枚が、寿き焼用、
手前の小さくて厚みのあるお肉2枚が、あみ焼用。
( ・ิω・ิ)テンションあがる~~~
まずは、お味の薄い、『あみ焼』からいただきます。
その名の通り、網の上で、じっくりと。。。
香ばしい香りがただよってきて・・・
お口の中が全力でお肉を迎える準備!!!
焼き加減は、ミディアムレアで。
_(\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホ-ィ!!!
これ。大きな塊のままお皿に移されて、
( ・ิω・ิ) 「かぶりつくんですか?」って伺ったら・・・
「お箸で切れますよ!」っと。
ほんとーに!何も力を入れなくても、白身魚のように、
お箸でもさっくりと切れちゃって、超感動
今まで食べた中で、一番柔らかいお肉かも!
お野菜も焼いて頂きましたが、お肉に没頭し過ぎて、
焼いたお野菜のお写真撮影できませんでした。
その後、網を外して、すき焼きへ突入~~~!
牛脂のみで焼き始め、お砂糖と割り下で味付けする関西風。
( ・ิω・ิ)とろとろ~~~ふわふわ~~~
お主は生チョコか!と言いたくなるほど、溶ける!溶ける!
― しばし、悶絶 ―
契約農家から仕入れるというお野菜も焼いていきます。
と。
ここで終了のはずやったんやけど・・・
少しお腹に余裕があったのと、気になったので・・・
『志を焼』も追加
寿き焼と同じお肉。
すき焼きはお砂糖で焼いたのに対して、
( ・ิω・ิ)これもおいちー
お野菜もおなじようについてきました。
〆。
小さなグリーンの器に入った、牛肉のしぐれ煮が、これまた
美味しくて、ご飯が進んでしまうではないか!!!
このしぐれ煮、お土産で売っていて、確か¥2000しなかった
ので、次に行ったら絶対に買って帰りたい逸品。
( ・ิω・ิ)いや~~~美味しいってこーゆーこと!
いちいち悶絶し過ぎて大変でした
サービスも丁寧で、お肉も美味しくて、大満足
機会があれば、また是非伺いたいお店です。
和田金
(すき焼き
/ 松阪駅
)
夜総合点★★★★★
5.0
昼総合点★★★★★
5.0
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