週末公開の話題作映画をご紹介しておきますね~
ここのところ、映画出ずっぱりの岡田将生くんと、
出演作はどれも話題作入りする蒼井優ちゃんのコンビです。
【雷桜】 10月22日(金)公開
監督:廣木隆一
出演:岡田将生、蒼井優、小出恵介、柄本明、時任三郎
宮崎美子、和田聰宏、須藤理彩、若葉竜也、忍成修吾、
村上淳、高良健吾、柄本佑、大杉漣、ベンガル、
池端慎之介、坂東三津五郎(特別出演)
では、さっそく簡単にストーリーをご紹介
岡田将生演じる斉道(なりみち)は、徳川家の息子。ある
両親の愛に飢え、孤独で退屈な毎日を送っており、少々
キレやすい性格であるためすぐ刀を振り回す。
そんな斉道の暴走を抑えるため、御用人の榎戸(柄本明)は
瀬田村出身の、瀬田助次郎(小出恵介)を家臣とした。
その頃、瀬田村では妙な噂が広がっていた。何でも、森に
住む天狗が村人を脅し、戻らない者もいると言う。
時東三郎演じる、父・利右衛門と山で暮らしていた。
もちろん、「身分」や「将軍家」と言った概念を知らない。
村人を襲うのは、山の自然を守るためだった。
ある日、斉道は、助次郎から瀬田村の天狗の話を聞く。
半信半疑ながら天狗に興味を持った斉道は、瀬田村での
静養へ向かい、榎戸が止めるのを聞かずに、一人で
天狗が出る森へ馬を走らせる。。。
雷はいつものようによそ者を脅し、切り合いに。
天狗が女であったことに驚く斉道だが、途中でなぜか
倒れてしまい、雷に助けられる。
斉道は村に戻り、助次郎に天狗に会ったことを伝える。
すると助次郎は、「その天狗は、20年前に誘拐された、
遊は村の実家に戻るが、村の生活に馴染めず、窮屈な思い
をする。2人は度々山へ出かけ、身分の違いなく自分に接し、
本能のまま行動する遊に、斉道はだんだん惹かれていく。
周囲は、お互いのために、お互いを諦めるよう説得するが、
2人はもう止められない。
そんなとき、斉道は紀州藩の婿となり、将軍となるよう命を
下され、遊との別れを決意する。。。
タイトルがなぜ「雷桜」なのかは、映画で・・・
感想としては・・・
( ・ิω・ิ)設定が中途半端!
「ん?」「え?」と、謎が多かったです。
「許されない恋」がイマイチ。
『日本版ロミオとジュリエット』と謳うのも難アリ。
ロマンスの面ではこじつけ感がいっぱいで、いまいち
ストーリーに入り込めなかったわ
もっと、紀州へ行くとか、先があればよかったかも。。
雷に斉道が惹かれるところも、急に展開するし、利右衛門が
20年前なぜ遊を誘拐したのか、そして今も誰かを狙うのか、
かなり説明不足な感じがしました。
主題歌もいいのに、映画にはあんまりしっくりこないし。。。
( ・ิω・ิ)岡田くんも…。。。失笑
蒼井優ちゃんの演技はすごーく上手!
相手が蒼井優ちゃんじゃなければ、観れなかったかも!?
あと、小出恵介くんも良かったかな~♪
ご一緒した方は号泣されていて、映画が終わった後メイクを
直してましたが…あたくし、まったく泣けず
( ・ิω・ิ)え?素直じゃない?・・・ぷぷ
なので、感動するかしないかは、その人次第、の様子。
草原を颯爽と馬で駆け抜けるシーンは、スクリーンで観ると
かなり気持ちよかぁ~~~ですよ。
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